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東北の魅力再発見の旅:盛岡編

青森の実家へ、2週間あまり帰省しました。
東京への帰り、JRの乗り放題パスを使い、
東北を5日間掛けて回りました。

残念ながら東北にaddressはほとんどないため、
ホテルに泊まりました。

東京から青森へは何度も行きましたが、
途中下車したことがあるのは、数えるほど。
今回は、東北の魅力を再発見した旅になりました。


鉄道フリーパスで旅をする


使用した「5日間乗り放題パス」こちら(18,800円)でした。

「JR東日本」管内有効で、北陸や信州、西は伊豆あたりまで含まれます。

https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2924

新幹線もフリーで、指定席は6回まで取れます。

年に3~4回発売される期間限定、枚数限定の商品です。
今回の設定期間は、2024年11月11日~12月10日です。
まだ間に合いますね。

ちなみに、次の設定期間はこのようです。
2025年1月16日(木)~ 1月28日(火)
※発売 2024年2024年12月16日(月)~

大人の休日倶楽部会員限定の商品です。
「大人の休日倶楽部ミドル」は50歳から入会可能です。
50代の特典ですね!
※初年度年会費無料、翌年度からは年会費2,100円とカード年会費524円の合計2,624円(消費税込み)がかかります。


盛岡と言えば冷麺


青森の実家を出発し、盛岡へ。
ちなみに東京から盛岡は、東北新幹線で2時間15分くらいです。

盛岡と言えば、わんこそばと盛岡冷麺ですよね?

盛岡に着いたのは、ランチタイムをとっくに過ぎていました。
夜まで「通し営業」をしている「ぴょんぴょん舎」へ。

店内は広く、この時間帯にこのお客さん!

「おひとり様用」の席もあります。嬉しい!

早速もりおか冷麺、、ではなく「ピビン冷麺」を頂きました。
(冷麺は次回のお楽しみにしまーす 笑)

美味しかった!また行きたい!

冷麺、今の時期は温麵も、それぞれ「数種類」ありました。

盛岡冷麺
ピビン冷麺
センナムル冷麺
桑の葉冷麺

盛岡温麺
ユッケジャン辛温麺
雪濃(ソルロン)温麺

https://pyonpyonsya-moriokaekimae.com/menu/

メニューも工夫が凝らされていますが、デザートまで!

【稲の実ジャーランアイス】赤米アイスとマッコリアイスのセット。なんと350円!

甘さ控えめで、とっても繊細なお味でした!


飲食店頑張ってる!


地方都市に行くと「シャッター街」を目にしますよね?
盛岡もそうだろうなと思って行ったのです。
しかし、そんなことはありませんでした。
とても活気がありました。

長いアーケード街、飲食店の多いこと!

焼肉屋さんと海鮮居酒屋が多いです。

冷麺に関しては、「焼肉屋さん」が冷麺に力を入れていて、
「冷麺だけ食べるのも全然オッケー」ということのようでした。


東北は紅葉真っ盛り


次の日は「小岩井農場」へ行きました。

小岩井農場、有名すぎますよね。
どうせ観光牧場でしょ?
でも、もう来ることないかも。
せっかくなので!

盛岡駅からバスで約30分です。
バスに乗って正解でした!

山々がじゅうたんのようでした。


美しい農場


小岩井農場とは

約3,000haの広さを有する民間総合農場です。
かつては火山灰土におおわれた不毛の地でした。
鉄道庁長官井上勝は、東北線を敷設するにあたりこの地を訪れました。
一面に広がる荒れ地をみて、ここを開墾し、ヨーロッパ農法に準拠した本格的な農場を建設しようと念願しました。
130余年前の1891(明治24)年、日本鉄道会社副社長の小野義眞、三菱社社長の岩崎彌之助の協力を得て、共同開墾耕作が始まりました。
小岩井という名は、この三氏の頭文字をとって名づけられました。

https://www.koiwaimilk.com/company/history/

農場内の歴史的建造物21棟が、国の重要文化財に指定されているとのことでした。
明治末期から昭和初期にかけて建設された木造建築が、
今も使用されています。

中には牛さんが。。

小岩井農場は、とても「美しい」農場でした。

紅葉もきれいでした!


朝市で昔の風景にひたる


次の日は朝4時に起きて、朝市へ。
基本的に、毎日やっている朝市のようです。

ホテルで自転車を借り、真っ暗な中5キロの道のりを漕ぎます。
こういう時のノウハウも、address生活で身に着けました。
ちゃんとバス通りを通りました。
地方は、街灯のない道がたくさんありますからね(-_-;)

なつかしい風景がありました。

売っているのはほとんど野菜や果物でしたが、お惣菜やお菓子も。
大きなメンチカツ120円
手作り感あふれるシュークリーム100円
何でも安い!

朝ごはんは、ひっつみ(500円)にしました。

ひっつみとは

小麦粉に水を加えてこねたものを、ひっぱって薄くのばしたものを手でちぎり、鶏肉、ごぼう、にんじん、きのこなどを入れた出汁に入れて煮込む。

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/28_1_iwate.html

「ほうとう」の平べったい版ですね。

この日の気温は零度でした。
温かさが身に沁みました。

休憩所やお店には、こんなストーブが設置されていました。

昔、親戚の家とか学校とかにあったな、、
木を燃やす臭いがとってもなつかしかったです(涙)


川を眺めながら一杯


盛岡の街の真ん中には、北上川が流れています。
川のある街って良いですよね。

夜はライトが灯されます。

川沿いには小さなお店が並んでいます。
そのうちの一軒で、一杯。

一人だとたくさんオーダーできないのが残念ですが。

しめさばとクラッカーとチーズと海苔(要素多すぎ?笑)

豚バラとラー油玉ねぎ(薬味は選べます)

豚バラに味はついていません。
味のついていない豚バラが、こんなに臭みがないなんて!
油もトロトロでした。

盛岡は、全般的に味は薄めでした。
青森もそうですが、新潟でも塩気の強いことが多く、
北国だからと思っていたので、意外でした。

いやー、旅は楽しいし、美味しい
サイコーですね!

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