私と推しくんとのお話 四月編 part1

私には、二年生の頃から推していた男の子がいた。

なんで推してるかって、正直 顔がめっちゃくちゃタイプだったから(笑)

そんでもって昨年度はコロナでの授業オンライン化で会う事なんて全くなかったから、授業内のグループワークで話すことはあっても、推しくんの中身なんて全く知らなかった。

そして、三年生になって考慮はしつつだけど授業が対面形式へと移行していった。

そしたら、なんと初っ端から推しくんが同じ教室にいた、もう 『やばい!生の推しだ!!!』と内心はテンション上がりっぱなし。

しかし、お互いに同性の友達のグループの中にいるから話しかけるなんて出来るわけもなく、その授業はあっという間に終わった。

そりゃそうだ、とも思ったしまだ始まったばかりだから話せるチャンスなんてこれから作ればいいと思った。

そしてそのチャンスはその日のうちに訪れた。

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