わたしの中のアーティスト気質を探ってみる
はじめに
最近メンタリングしてもらってたときに生まれたナゾが、「杏奈ちゃんは根っからのアーティスト気質なのでは?」というお題目。
わたしにとって一番困る質問のうちの1つに、「やりたいことあるの?」というのがある。
もちろん一旦回答はするけどめちゃくちゃざっくりした回答しかできないので困っている。例えば.....
・自分の遺伝子をめちゃくちゃ残したい
・産んだ子供を育てながら選択肢広げたい
・スナックやりたい
・教育とまちづくりに関する事をやりたい
・アートをもっとやりたい
・ドイツ語マスターしたい etc
やりたいことはたくさんあるんだけど、プランが定まっていないせいか、なかなか伝わりにくくて困っている。
そもそもわたしに言語化能力があまり備わっていない事が一番辛い部分というか。
そもそも本当にやりたいと思っていることはすでにやり始めてしまっていて、走りながらでしか考えられないタイプなんだよなとも思う。
お金のこと、筋道のこと、考えなければならないことはたくさんあるけど、したたかに考えるのがめちゃくちゃ苦手でマネージャーさんがいればいけるのかな?とか考えた時期もあったくらいだ。
これでは生き残るのがそもそも難しくなってしまう。耐えがたいぜ。
そこで頂戴した言葉が「杏奈ちゃんは根っからのアーティスト気質なのでは?」というものだった。
わたしに根っからのアーティスト気質はマジであるのか?その謎を明らかにすべく我々はアマゾン奥地へと向かった.........
目の前にアーティストいるじゃん
やりたいと思ったことはなんでもやり始めてしまう部分は、意外とわたしの強みとして捉えることも可能らしく、今後伸ばしていきたいと思った。
そうして、わたしにアーティスト気質があるのなら、目の前にいるアーティストを観察しながら上手いこと感染したいと思い、アーティストを観察してみたくなった。
アーティストの日々の生活スタイルを観察して、
どんなときに創造性が発揮されるのか、アーティストとして社会とうまく付き合うにはどんな方法があるのか、アーティストの考え方や価値観はどんなタイミングで放出されるのか、アーティストがどんなときに殺され、生き返るのか、その辺りを記録してみたいと思った。
アーティストという人種は、今のわたしが捉えてみたところ、組織には必要な存在であるにもかかわらず、周囲からすればなかなかとっつきにくく、価値観がすごくわかりにくかったりするのではないか、と感じる。
突然ブチギレる時もあれば、謎のタイミングでテンションが上がっている時もある。急に狂ったように作品に神経を植えつけてたり、かと思えば一杯のコーヒーで喜ぶくらいちょろくなったり(笑)、一分一秒が目まぐるしいし、意味わかんないけど結局素敵な人たち。
だけどこういう人たちが目の前の人に「概念」を突きつけるもあったりするわけで、本当に尊敬する。
創造性の見える化、アーティストの生き方が、これを読んでくださっている皆さんの働き方とか過ごし方に繋がっていけばいいなと考え、わたしは今日から『創造性の民(アーティスト)観察日記』を始める。
観察させていただくアーティストはこの人ッ!!!!!!!!!!!!
鈴木愛純パイセンであります。データは以下の通り。
24歳アーティスト(独学でアートに目覚めて国内外で壁画、絵画、ライブペイント、立体造形、空間アート制作をして生計を立てている。)
シェアハウスFive Sense住人
クリエイティブな倉庫スタジオを2020・4月オープン予定
今制作中のアートは立体文字オブジェ『生きるちゃん』で、シェアハウスのみんなで育成中!
そうです。目の前に観察させていただけそうなアーティストがいました。
わたしはこれからしばらく、彼女を逐一観察してみて、そのうち彼女に感染していたいわけである。いい意味でね。
そうそう、作品に神経を植えつけていたのも彼女です。(彼女曰く、植えつけているのではなく、生やしているそう。言葉のニュアンス難しい。。)
彼女に観察日記を付けさせていただけないか打診してみたところ、「いいんじゃない?」との返答を賜った。やったぜ。
彼女が普段思うことを彼女自身の口だけから発信するのではなく、第三者的な視点から発信するのもアリだしな〜〜ということで、観察させていただく事を快く受け入れてくれた。
しばらくの観察日程
しばらくは自分のノートに愛純さんの記録を残していく。例えば今日の記録はこんな感じ
18:30 赤ちゃん言葉を暴発
......
こうして記録し続けたのち、このブログや FacebookなどのSNSにて発信していく。
今のところどうなるかわからないのだが、やってみなきゃわからない。もう始めてしまったもんだから、ちゃんと形にするぞ。全国の創造性をお持ちの民に届けます。
よかったらたまに読んでくださいね。
今日はこの曲でお別れです
さんぽが趣味らしいぜ。