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シェアハウスに住み始めて半年、アレになりました。

はじめに

みなさんどうもこんにちは。スズキアンナです。
シェアハウスに住み始めて、野田暮らしにも慣れてきて、住人の皆々様とたくさんの思い出を共有して、気づけばあっという間に半年が経ちました。

「てゆかブログサボりすぎだろ」っていろんな人に思われているかもしれないですが(いやこんなん誰が見てんねん)、なんやかんやで生きております。

このポストでは、半年間住んでみてわたし自身がどう変わったのか、今どんな感じなのか、これからの展望(壮大&盛大)、などについてちょこちょこ書いていく次第であります。

半年間のみんなとの生活を振り返る

実家を初めて出てたどり着いたのがこのシェアハウスなんだけど、今までと圧倒的に違うことは、アウトプットが増えたこと。

日常会話にしてもそうだし、何よりやりたいことを形にする回数が増えたと思う。
わたしだったらスナックだし、他の住人にもやりたいことがあって、お互い自分のなすべきことをやるだけじゃなくて、お互いの営業をしてあげたりサポートしあったりしてきた感じである。

要はこの時代をともにsurviveする仲間を得た。

バチバチに決めた言い方をするとこんな感じです。
こんな感じで、日々みんなと生きていて楽しいです。

4月→シェアハウスに本格的に仲間入りを果たす。何かしら自分で生計を立てたいと考えデザイン業を頑張るが撃沈。あの心の痛さは一生忘れない。(1時間泣きながら歩いたんだから!) ...やっと合鍵をゲットするが、鍵には謎の「ああ」という文字が刻まれている。あと、タロットカードにハマる。

5月→ヒッチハイクで高知に行き、この辺りから高知にハマる。そして22歳の誕生日を迎え、意味わかんないくらい豪華なディナーを経験する(あと意味わかんないくらいのチヤホヤも)。月末には愛するSuchmosの神戸でのライブを2日間みる。最終日のOVERSTANDにはマジで感涙。

6月→1ヶ月の廃棄食材生活にチャレンジする。初日からめざましテレビのココ調に取材され、突然の地上波デビューを飾る。食べたいものが多すぎて大豆だけでハンバーグを作るなど工夫できるようになった。ちなみに一番食べたかったのは牛丼とマクドのナゲットとすき焼き(1つに絞れない)

7月→毎週のようにスナックをする。この頃から(自分なりに)本格的にスナックと向き合うようになった。ファーストガンダム、ゴルフ、下駄、古着にハマる。あとは愛純さんと雨の写真を撮ったりもした。そして冷房なし生活を経て強くなった。

8月→シェアハウスのみんなと川遊びをする。高知にて #HeroMakers に参加する。高知のスナックと銀座の インディーズスナック女子大生 にて働く。最終的に就活をしないという選択肢を選ぶ。そしてファーストガンダムがやっぱり最強であるということに気づく。

9月→愛するSuchmosの浜スタライブに参戦して涙。茅ヶ崎が最高だということに気づく。横浜中華街も最高。翌週にはシェアハウスの住人小島さん(手ぬぐい屋さん)が東京に引っ越すということでヒッチハイクで東京に向かうも断念。名古屋から涙のバス移動。

10月→シェアハウスの経営権を任される。スナックのための店舗を貸してくれる人が現れる。あと大学の卒論のテーマを「非モテおじさんの分析」に決めるが意外と反響があることに驚く。そして今月は東京に2回行く予定です。やったね!!!!!

この半年間マジでめまぐるしかったけれど、実家にいた頃よりも圧倒的なスピードで成長したと思う。
誰かに責任転嫁していたことも、「まだ早い」と思って諦めていたことも、いつかやるって先延ばしにしていたことも、ちょっとずつだけど自分の背中で背負えるようになってきた。
誰も待ってくれないし、時間はみんなに平等に与えられているものだと思えるようになったから、背負えるようになってきたのかもしれない。
自分だけの夢だと思っていたスナックも、実は意外な人が共感してくれたりして、たくさんの人とバイヴスを共有できるようになったりして、私ひとりの夢じゃなくなったりもした。
これは全部、このシェアハウスの住人のみんなや、さらに近いところで応援してくれているみんなのおかげ。マジで。

半年間で得たもの

私がこのシェアハウスに住んで半年、その中で得たものとは、自由です。

今までの私は、実家で生きてきて、育ててもらって、流れでいい感じの高校に行かせてもらって、アメリカとかにも行かせてもらって、そのノリで大学まで行かせてもらって、ただただ恩恵を受けるだけの日々だったんだけど、それは用意された空間だったんだなと今では思う。それって別に自由ではないのだ。

自由とは、みなさんご存知の事と存じるが、自由とは、自由とは、
『哲学で、消極的には他から強制・拘束・妨害などを受けないことをいい、積極的には自主的、主体的に自己自身の本性に従うことをいう。』とか辞書に書いてあった。

要するに自由とは、自分で選択し、自分で責任を取る事(わたし曰く←)

このシェアハウスで出会った人たちはみんな自分の生き方や意識を確立させている人たちだったし、わたしもみんなみたいになりたくて、自分にできる事を探してきた。その中でスナックとも向き合うことができたし、見たいものや会いたい人がいれば積極的に会いに行くようになった。

こういうのを積み重ねてたくさん吸収していくうちに、わたしのことを見つけてくれる人も増えて、スナックもちょっとずつ軌道に乗ってきたと思う。ありがたいよね。

そんなこんなでついに就活をやめることにしてみた。実際わたしにはできなかったっていうだけの話なんだけど、わたし自らの意思でやめたんだよ。
周りと同じようにエントリーシートを書きたいわけでもないし、制約だらけテンプレだらけの中で自己アピールなんて自分の中で許せないし、なんなら安定なんて、前ならえなんてクソ喰らえだと思えるようになってしまったからやめちゃった。

10月1日、SNSとかをみていると、みんな入社式を迎えていてちょっとだけさみしくなってしまった。
わたしに入社式はないけれど、この日は私のこれからやる事がみんなと違うんだって確証づいた日だった

このシェアハウスに住む事で得られたものは、自由だったんだ。

シェアハウスのアレになりました

そして自由を獲得しちゃった私、スズキアンナは、この秋からシェアハウスのディレクターみたいな人になった。(マネージャー?経営者?)

シェアハウスで管理しているお財布も、住人のみんなと向き合う仕事も、いろんな決定権も、全部私の管轄になっちゃった感じである。マジ意味わかんない。

最初はビビってたんだけど、自分でやった事がなかったから怖かっただけで。ちゃんとやってみたら、怖くは無くなった。それどころか意外とやりたい事がたくさん浮かんできて、なんだかんだ楽しんでできてる気がする。

経営者になってみたいと思うことは今まで何度もあった。起業したいとか、プロデューサーになりたいとか、そんなことを漠然と考えてた。

けど、

実際に自分がやってみると、当たり前だけどそんな簡単じゃないし、やることたくさん増えるし、もっと多面的に物事を読む力を要求されるようになるし、苦手なこともやらなきゃいけなくて、思ってたよりも大変。だけどこれのおかげで、経営者へのリスペクトはより増した気がする。経営者はすごいんだぞ!!!!!!!!!!!

私がすごいとか言いたいんじゃなくて、なんかみんながすごい。

というわけでこの度わたくしスズキアンナはさらなる高みを目指して、シェアハウスの経営者になります。なるっぽいです。頑張るぞ!!!

シェアハウスで具体的に何をしていくのかについては、次回あたり詳しく書こうかなという考えです。またチェキってね!!

AM4:58です。まだ暗いから四捨五入したら夜だ!!!おやすみ!!!!寝るぞ!!!!!!


今夜はこの曲でお別れです

悠々自適にいきましょ。

いやOVERSTANDじゃないんかい。

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スズキアンナ
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