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ドラマ 25時、赤坂で 3話を見て

ドラマ「昼のゆめ」の撮影中、大事なシーンで思うような演技が出来ず、何度もテイクを重ねてしまう白崎(新原泰佑)。恋愛経験が乏しい白崎は「好き」という感情がうまく掴めていないのだという。その夜、白崎の自宅に突然羽山(駒木根葵汰)が現れる。驚く白崎をよそに、手料理をふるまい、一緒にご飯を食べようと言ってくれる羽山。恋人のような時間を過ごす二人は、そのまま一緒に「昼のゆめ」のオンエアを見て…

公式サイトより

このドラマのシーン自体は原作でもあり、白崎の役者としての分岐点的なところだと思うので出てきてとても嬉しかったです。
冒頭から何度もNGを出して落ち込む白崎を心配する篠田さんがほんとに可愛い…
しかしあの状況はいたたまれない。

帰宅してもずっと練習してる白崎。かなり追い詰められてる様子。
そんな時の佐久間からのメッセージに3文字で返すところがまた「白崎由岐」すぎて面白かったです。
(佐久間だから許してくれるのよ)
そんな時に部屋に来る羽山。
ドラマでは来てくれる方なんですね。
(しかしなんで家知ってんの…?と思ったり)
ここからは原作シーンもりもりでわっしょいでした。
カレーの時の会話も髪乾かすくだりも
これ原作でみたやつ~~~~~!!!となりました。
ありがたや…
風呂あがり白崎の破壊力がすごすぎて変な声が出ました。
そして羽山の手つきが優しくて。
「お客さんなんて普段来ないから~」の時の羽山が心なしか嬉しそうだったような…
普段落ち着いた雰囲気の羽山が「エロいね」って言うとエロいですね。
この時の表情見たかった。
その後の白崎の「へぇ!?」がとてもかわいかったです。

いよいよドラマが放送。
ゆったり座る羽山と正座で見る白崎の対比がらしくてよかったです。
途中1人の世界に入って反省していて本当に芝居に対して真剣でこのドラマにかけているんだなぁと思いました。
その様子を見る羽山の視線がとても優しい…

終わってからのベッドにごろんはよきでした。
「白崎くんのにおいがする」って耳元で囁かれるの無理じゃないですか?
ドラマ羽山は声のトーンがとても好きです。
好きなものを聞かれて答える白崎、全部こどもっぽすぎて可愛いかったです。
からの羽山の「さかみち?」もほんわかでいいですね。
羽山が寝てるのを確認して顔を見上げる白崎の表情がもう好きじゃん…!!

翌朝のシーンも素敵ですっきりした白崎が印象的でした。
EDのかかるタイミングがキュンとする時でテンションが上がりますね。
そして曲が止まってからが大事なのがこのドラマ…
いよいよ苦戦したシーンの取り直し。
スタンバイ中の2人、緊張する白崎を見る羽山…
手ぇ~~~~~~~~~~!!!!!!
呼びに来たスタッフさん見た!?見ましたよね?うらやましい。

モノローグで白崎が好きなものを言っていくうちに全部が「麻水さんの~」
になっていって自分の気持ちを自覚していく感じがとても愛おしかったです。
肝心のシーンもとてもきれいに涙を流していて驚きました。

3話は原作でも重要なお話がベースになっていて、見覚えのあるシーンが多く見ていて楽しかったです。
白崎が追い詰められて羽山にあたってしまうところは切なかったですね。
総じて羽山の視線と声がとても優しく白崎に向けられていて駒木根くんすげぇってなりました。
新原くんの最後の涙はびっくりするくらいきれいでした。
そりゃトレンド入りするわ…

このシーンをきっかけに白崎の評価が変わっていくので次も楽しみです。

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