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一度作ればめっちゃ役立つ(おまけ付)


こんにちは、杏と林檎です。

二回目の投稿です。
早速我が家のNO.1人気メニュー、ハンバーグのレシピを…
いや、ちょっと待って。
ハンバーグはうちでは残念ながらNO.1ではありません。(笑)
やっぱりカレーや唐揚げという大物が王座争いしています。
じゃあなぜハンバーグなの?
そこは後ほど説明させて頂きますね。

その前に、前回記事の繰り返しとなりますが、
このnoteに残すレシピは、ホントに料理できない、やったことない、(うちの子のような)初心者のハードルを下げるために、工程を減らすなどの工夫しています。悪く言えば雑だったり、手抜きとも言えなくはないです。
そしてやってみようかな〜と思ってもらえるように願いを込めて、『えっ、そこまで書く?』みたいな細かいことも書いてあったりします。
なので、お料理経験豊富な方がちゃんとしたレシピを探してご覧いただく際は、ツッコミどころ満載です(爆)
そんな時は小噺でも読んでる気分で見ていただけるとうれしいです。

では参りましょう!

トップバッターはハンバーグ!



材料

➀ミンチ肉 400g
➁玉ねぎ  大きめ一個
③卵    一個
④パン粉  60〜70g
⑤塩    小さじ1
⑥黒胡椒  適量


作り方、というより前説?

①ミンチ肉

まずは主役のお肉。
ハンバーグに使うミンチ肉といえば、普通は牛と豚の合い挽きです。
が、その日のお買い得のやつでいいと思います。(『今日のお買い得品』がミンチだとハンバーグが思い浮かびます、笑)
400gはだいたい四人分の材料。
もちろん200gで作っても構いませんが、それだと卵が2分の1個になってしまうので、めんどくさ…いえ、計る手間がかかります。

②玉ねぎ(すりおろす)

そして大事な玉ねぎです。
はっきり言って多い方が美味しいです!なので大きめをオススメ。小さければ二個でもいいくらい。
玉ねぎ大きいとみじん切りが大変、飴色に炒めるの疲れる(正統派?レシピではそういう作業が入ることが多い)、なんて心配もいりません。

だって、このレシピは玉ねぎはすりおろしちゃうからです。(ドヤ顔)
あまり多すぎるとタネが緩くなってしまいますが、それでも全然平気です。

すりおろしていれると、焼き上がりがふんわりになるんですよ〜。ほんとです。
特に新玉の季節はほんのり甘くておいしーいハンバーグになるので、毎年張り切ってすりおろしてます!

③卵

卵は大きさ気にせず一個。
ケーキじゃないので、冷蔵庫に入ってるので大丈夫です。


④パン粉

パン粉は量に幅を持たせてます。
幅って🔰苦手分野ですよね。
わかります。
こっからここまでのどこが正解か、はっきり書いてほしい。ねー。

そんな時は、少ない方でやってみてください。
少なくてタネがゆるかったら残りの分を後で足せばいいんです。
その辺はホントに臨機応変…というか、入れすぎたら減らせないけど、足りない分は足せますよね?
この後の調味料もそんな感じでいけます♪


⑤塩

味の濃さの好みって、かなりご家庭や人で違うものです。
塩小さじ1と言うのは、外食などに比べればかなり薄味だと思います。(我が家は減塩家族なので普段はもっと少ないです)

でもさっきのパン粉と同じで、控えめにしておけば、後からデミソースかけたり、大根おろしにポン酢合わせたりと工夫できます。
なので、塩は控えめがオススメです。


【おまけの話その1】

計量スプーン(大中小セットのやつ)はあった方がいいです。普段使っているティースプーンとはかなり量が違います。
これからお料理チャレンジしてみようと思っておられる方には、強くお勧めします。特に最初はあると楽です。
できれば2、3セットあると、作ってる途中で違うもの計る度に(例えばお醤油からの砂糖とか)洗って拭いて、をしなくても良いので楽ちんです。百均でも売ってます。
慣れてきたら、何となくいつもこれくらい、で味が決まるようになりますよ。多分?


⑥黒胡椒

黒胡椒は轢きたてたっぷりがおすすめです。
後味がすっきりします。
黒胡椒って普段の料理にも活躍しますので、ごりごりする小瓶(スーパーのスパイスコーナーで売っています)を一つ購入されるのも良いかと。


こんだけ?と思われた方、後は野菜室の片隅にニンニクひとかけ残ってたら、それもすりおろして入れちゃってください。大人味にグレードアップ!
ナツメグなんかのお好みのスパイスでもオシャレ感増しまし♪でも…これにしか使わないスパイスって買いたくないですもんね(小声)
なので、基本の材料はこんだけです!




ここからが、作り方

材料は揃いましたか?
さあ、いよいよ作りますよ。


①全部の材料を少し大きめのボールに入れます。(ギリギリの大きさだとこねてる時はみ出してしまいます)
パン粉は最初は少し残して加え、すりおろし玉ねぎの水分をみて加減してください。

玉ねぎと卵の水分をパン粉が吸い込んでくれるように馴染ませながら、しっかりこねてくださいね。(p*・ω・)p ガンバッテ!

ここで、またしてもおまけ話です。

【おまけの話その2】

タネをこねるって、ボールに手を突っ込んで材料をもみもみしたりぎゅぎゅっと押したりするんです。が…
もっと手っ取り早い方法をご紹介♪片方の手でボールをしっかり押さえ
もう片手の指をガォーの形に曲げて(かぎ型っていうのかな、伝わるかな?)タネを横にシャカシャカと引っ掻くイメージで混ぜます。

えっ?横に?しゃかしゃか?と思いますよね。
でもほんとにお肉の繊維が繋がりやすいんです。気が向いたら是非お試しください。


②お肉の繊維が細かく見える(ミンチの粒々がなくなる)ようになったら、ボールの中でタネを四つに分けます。
両手でぺちぺち叩きながら中の空気を抜きます。
よくテレビでぱんぱんとカッコよくタネを右左に投げてる?アレです。カッコよくやらなくても大丈夫ですよ、落ち着いてぺちぺちしましょう。

③焼きます(ドキドキですね笑
いよいよですね。
フライパンを温めたら、好みの形に丸めたタネをそっと平らに整えて置きます。
火加減は強めの中火。
3分ほどしっかり焼き目がつくまで触らず待ちましょう。

フライ返しでそっとのぞいて、いい感じに焼き色がついていたら、大事にひっくり返します。
えいっ!と勢いをつけると、汁気がべしょっと飛んでしまったり、タネが割れてしまったりするので注意⚠️

返した後は、裏側も焼き固まるまで火加減そのままにしておきます。
フライ返しでそっと浮かして表面は焼けてるなと思ったら、蓋をして弱火にしましょう!
そのままじっと待つこと7〜8分。

蓋を開けていじったり、返したりすると崩れてしまいます。
ハンバーグ ひっくり返すの 一度だけ
(意味なく五七五の調べ)

形がなんとなくふんわりしてきたら、お約束の爪楊枝の出番です。
突き刺してみて透明な肉汁が出てくれば焼き上がっています。
逆にまだなのは、お肉のドリップみたいな赤い汁が出てくる時です。もうしばらく蓋して焼きましょう。2~3分かな。

万が一食べてる時に、あれ?まだだった?てなことが起きてもがっかりしないで。レンチンして追い加熱してください。ジューシーさは減るけど経験値は上がってますからね!(涙)
真面目な話、合挽は生で食べちゃダメです!

焼き加減は、タネの厚みにもよるし、コンロの火力にもよるし、フライパンの素材にもよります。ここばっかは、我が家の場合のOKラインを探してもらうしかないです。ごめんね。


【おまけの話その3】

材料は四人分と書きましたが、結構ボリューミィです。(個人的な意見)
なので、私のおすすめは7、8個の小ぶりに分けることです。もし、お一人暮らしなら尚更おすすめ。
小ぶりだとまず生焼けだった〜と言う失敗が少ないです。
そして返す時の型崩れも防げる(ハズ)。
残りをジップロックで冷凍した時、小さい方が使いまわしやすい、などなど。

パッと思いつくだけでも意外とメリットありましたね。
ちなみに、冷凍保存は生のままより焼き上げてからの方が使い勝手よしです。


【おまけの話その4】

この流れでおまけというと、やっぱり残り物活用法です。バレバレでしたか?

例えば…
フライパンに冷凍したハンバーグとトマト缶ドバッと入れて、火にかけながら崩していくと、『なんちゃってミートソース』。
ウスターソースや砂糖ひとつまみで好みに味を整えてくださいね。
トマト缶ではなく、水とちょこっと残ったカレールーでやれば、『ちゃんとキーマカレー』
レンチンで解凍して残りのレタスやトマト、スライスチーズ、パンに挟めば『おお、本格バーガー』←ネーミングセンスなくてすみません(苦笑


例えばお一人暮らしでも多めに作っておけば、残り物活用法たくさんです。
ミンチ400g、作るのもそんなに疲れないしいい感じの量です。
食べ飽きることもなし!
そう!
これが、ハンバーグを1番最初に紹介した理由です。(うまく回収できたでしょうか笑)


まだ自己紹介以外書いてないのに、こんな長文になってしまって…
うわぁ、無謀だった、と少し反省しております。
note初心者ゆえ、マナーなど守れていない部分があるかもしれません。これから勉強していきたいと思いますので、今回はご容赦ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

杏と林檎、でした。

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杏と林檎
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