【エッセイ】違和感はやっぱり大切に
会社員として、心地良くを意識して過ごす日々。
1つのやり遂げる仕事があった時に、そのやり方までを決めつけられるのはちょっと違うなと感じた。
そのお陰で見えてきたこともあったから、今日もいい日なのですけどね。
私が今の会社で、上の職種に上がりたくなれない理由の1つでもあるのが、決めつけ。その決めつけをどうしても押し付けようとする壁に押されて、ほんとに負けそうになった時もあった。3年目で一度見ないようにしたが、体調不良により引き戻され、もう諦めたところから色々気づいたことでだいぶ客観的には見れるようになった。
これまで同じような人に出会っていた。まず初めは姑、仕事では派遣が多かったことで転職を7回程したが、パワハラと呼ばれるような人は3名程いた。全て逃げてきた。その時は、逃げるでしか対処できなかったから。運が悪いのかと思い込んでいたが、色々勉強する中で、引き寄せという考え方を知り、自分が変われば相手も変わるのかもと実践をし始めて2年。今年に入って、穏やかな日を過ごせている。
それでも、「違うな」は出てくるのだなと感じた。
第三者にも強要されているのを見ると、よりそう思うのだなとわかった。
仲がいい人に軽く話をしたら、根が真面目なんやろなって言われた。あ、なるほどねってなる。人からこういう人だねって言うことを言われた経験がほぼない人生、言ってあげたいに回り過ぎを控えたらこの会社で初めて言われた。愚痴のように言わなくなったのもあるのか。有難い、良い日だ。
相手がいるから自分が見える。
なんてことない1日も、意識を変えて過ごすと次はこうしてみようかが見えてくる。
会社員なんて
から
会社員でも
ってね。
今日も1日よく頑張った。自分、偉い。
杏