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自分にめんどくさいってなってないかな

" めんどくさい仕事をめんどくさいと言って終わらせるんは、
         自分にめんどくさいと言ってるのと同じことやで "

ん?どういうこと?

教えてください、柴犬先生!

" よしゃ、例文あげるで "

ある、事務員さんのお話です。
1件のメールがきました。添付されている物を見た瞬間、「あ、これ苦手なやつやわ」と感じていると、同じ方からまた同じ内容のメールが。
「あれ?送り間違いか?いや、違う。添付資料が少し違う。」
はい、もうこの時点でめんどくさいメーターがだいぶ溜まっています。そんな中続けて、似たメールが。合計5件になりました。

するとどうでしょう。みるみるやる気が無くなって、頭の中はめんどくさいに包まれ、だからこの仕事嫌いなんよ!にカチャっとコードがささってしまいました。

この状態のまま、他の業務をこなしながらこのメールの確認もしていかないといけない。始業時間が終わる頃には、疲れきって夜ご飯作りたくないモードに突入してしまうでしょう。

よくありそうな話だけど、そんな日もあるかなって終わらせたらダメってことかなー

" そうやな、あかんとかじゃない
終わらせるには勿体ないんや
自分探しのヒントも隠れてるからな "

どこにヒントが?
よし、自分に置き換えて考えてみよう

まず、なぜこの仕事がめんどくさいと感じたのか

杏の場合…
苦手な中身の資料が5件もある、何が違うか確認してこれでいいか聞いて、必要部署にお願いして…と先のことが見えてしまい、それが嫌いな仕事だからめんどくさいと感じた

" これは人それぞれ感じ方が変わってくるとこやな
 やけど、そんな感じで見たったらええ。
 頭ん中で出てこんかったら、ノートにでも書いてな "

" こっからが大事やで  気学から出る性質を交えて話していくで! "

何が嫌だったのかが分かったら、その嫌をさらに深掘りしてみましょう。【先のことが見えてしまう】って言うのが出ていました。これは、杏の九紫火星が表わす【先見の明がある】といういいところが逆に悪いように出てしまっています。本来なら良いとこなのに、悪く出る時は傾斜星の力を借りてきます。杏の傾斜は、一白水星です。水ですね。サラサラ流れる水のように淡々とやっていく。先が見えてしまっているということは、頭が一瞬でいっぱいになった状態です。それを解消するのは書くこと。九紫の象意でもあります。5件の内容を書いて整理していきます。すると、終わりと結論がはっきり見えたことで、スッキリした気持ちでその業務をこなすことができました。

なるほどー!
嫌の裏に、こんなにも隠れてたんやね!

" そや、だから勿体ない言うてん。これを嫌なまま放置してまうと話した通りになるやろ、それは自分にめんどくさいからもう出てこんといてって言うてるのと同じやで "

う…、自分探ししてる私には痛い一言だわ。


これは、今日あった私の出来事

これは誰かの役に立つことかも!と思い記事にしてみました。

つい最近まで、こんな風には全然できてなくて毎回イライラパターン。

感情が出てきた時、それは自分からの合図ということをある人から学びました。
それを毎日できる限りで続けてきて、ようやく分かるようになってきたところです。

その過程の中で、気学に出会い自分の性質を知り当てはめていくと、より自分を知ることが楽しくなってきたり、子育て真っ只中で落ち込んでいる友人の悩み相談にも(手を差し伸べて引っ張りあげる感覚ですね)


感情がきたら「お!きたきた!」と客観的になれる状態でいると、気学の勉強や記事を書くのにも役に立つので、しっかり寝て食べてと自分の状態を整えることにも繋がり、夢中になり過ぎてしまう私には合ってるのかなと。

できない時はそれでもいっかーという感じです。
無理にやろうとすると、やらないと!って肩に力が入ってしまってうまくいきませんでした。

淡々と過ごせる環境にいるからこそ、今これが私のできること、そして、それを伝えてみる。
どういうことになっていくのか見えていませんが、その時の気持ちを大事にしながら、またこれは!というものがあれば載せていきたいと思います。

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