世界最速のインディアン
大好きな映画。
ニュージーランドの田舎に住むバイク好きのスピード狂のお爺ちゃんが、自分で改造したバイク(インディアン)でアメリカで行われる世界一を競うレースを目指す。
実在のバート・マンローをモデルにしたストーリー。
主人公の人柄が魅力的。破茶滅茶だけど、憎めなくて周りの人達は、つい放っておけなくて彼を助けるんだけど、初めての海外であの人柄でなければレースに参加するまで漕ぎ着けなかったんだろうなー。見終わった後、いつまでも心がポカポカする映画。1つの事に夢中になって打ち込めるって凄い。命をかけてまで好きな事があるって羨ましいと思いました。歳なんて関係ないって良くいうけど、この人はまさにその通り。
印象に残った言葉
隣の家に住む男の子に「事故死が怖くないの?」と聞かれ、
5分が一生分に勝る
一生より充実した5分だ
危険が人生に味をつける
リスクを恐れてはダメ
それが生きるって事だ
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