フォトグラファーには「提案力」がほしい
【提案型フォトグラファー養成講座】準備中!
アンズフォトは、写真・映像をはじめとするメディアアート・コミュニケーションのスペシャリストです。公的機関から民間企業まで、さまざまな団体が実施する広告宣伝・広報などのパブリックリレーション活動をサポートしています。
代表の安澤剛直は、大手広告会社の撮影部門を経て独立。さまざまなビジュアルコミュニケーションに携わってきました。その中で後進の育成にも力を入れており、これまでにも「成功するフォトグラファー育成講座」を2期開講してきた他、定期的に勉強会「アンズフォトガレージ」を催しています。
そして現在、「提案型フォトグラファー養成講座」を準備中。撮影技術やマーケティングのハウツーだけではなく、一人の社会人としてのコミュニケーション能力を含めつつ、コンセプトから商品・サービスのキービジュアルまで提案できるフォトグラファー養成を目指しています。
「好感力」のための内部講座を実施
2024年2月9日、東京・世田谷区のアンズフォト内で、所属フォトグラファーの希望者に対しクローズドの勉強会「好感力トレーニング」を実施しました。講師は、好感力マネジメント協会の認定トレーナー・千田洋介氏で、「人に好かれる」ための3つのコミュニケーション(無言、聞く、話す)について、レクチャーおよびワークを交えて講座が展開されました。
主な内容は、「無言」は会話時の頷きの大切さやルックスの重要性について。「聞く」は、承認(共感・理解・称賛など)による相手への関心を「最大のギフト」とし、言葉ではなく感情を聞くという考え方を。また「話す」は、相手のことを(1を100にして)褒め、認め尊重すること。そのために自分が言われて一番嬉しかったことをメモする習慣の大切さなど。人に好かれる、結果としての顧客満足を手に入れるコミュニケーションについて勉強しました。
オープンな講座として発展させる
「提案型フォトグラファー養成講座」についてアンズフォト代表の安澤剛直は、次のように述べています。
「今後オープンな講座として発展させる予定の『提案型フォトグラファー養成講座』は、撮影技術やマーケティングだけでなく、コミュニケーションや提案スキルまで含めた、フォトグラファーとしてトータル的にレベルアップするための講座になります。撮影にあたり、クライアントの求めるレベルや内容をしっかりと深掘りでき、理解できていなければ『どのフォトグラファーに依頼しても同じ』になってしまいます。提案型のフォトグラファーになることによって、顧客満足はもとより、自らのレベルアップにもつながるのです。フォトグラファーは、『撮影現場が営業現場』であるという意識を忘れずにいてほしいと考えています」
写真の力で世界を変える価値の
可能性を追求し続けるアンズフォト。
アンズフォトは、写真の力で世界を変える価値の可能性を追求し続けます。