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【妊活】不妊検査に行きました!/精神安定の中級編
妊活記録3回目!
これまで自分たちでできることで進めてきましたが、
気持ちの浮き沈みに翻弄されており、
どうにかせねばとなっております。
いろんな境遇の方や考え方がいると思うので、ひとつの事例としてnoteに投じさせていただければと思います。
3周期目のはなし
いつもの生理周期より10日以上も遅れて生理がやってきてしまいました。泣
妊活に気合を入れはじめてから謎に乱れて翻弄されております。
生理周期は規則的に来ることが通常だったので、これはもしや!と期待してしまいましたね…
期待しすぎて生理止めてたとかあるのかしら?笑
その一方で、生理前のいつものモヤモヤした体調の悪さが続いていたため、
薄々これは妊娠じゃないのかもなぁとも思っていたり。
本当に妊娠していたら、何となくいつもとは違う感じなのかなぁという気がしていて。
おかげで2週間近くも生理前~生理中の不調を抱えることになってしまい、
生活に支障も出るわテンションも低いわでトホホですね…
妊娠してるかもと思うと市販の鎮痛剤も使うのもやめておこうとも思ったので、薬に頼ることもできず。
今回のおたすけアイテムのつもりで導入した排卵検査薬も、
イマイチはっきりわからなかったですし
(これって使用タイミングの問題なのか?私の問題なのか?)
やはり不安をかかえたままよりは…と思い、
不妊専門クリニックへ行って診てもらいながら進めてみようと決めました。
不妊専門クリニックへレッツゴー!
自宅から気軽に行ける近さで、
不妊治療やってますと謳っている医院を選びました。
こういう時、東京は医院も多くて恵まれているよなと、地方出身はしみじみ思うのでした。
どう言えばいいんだいと、ドキドキしながら電話。
初診の場合は予約なしで大丈夫、
結婚していますか、
戸籍謄本か住民票を持ってきてください
(助成金とかの関係で婚姻関係が必要なのだろう)
など、丁寧に教えてくれてホッとしました。
初診は生理じゃないときならいつでもよいとのこと。
電話した時は生理中だったので、
早く仕事があがれるように調整して次の週行く予定にしました。
当日もドキドキしながら到着。
受付の方は何も言わずとも「不妊外来ですね」と慣れたように丁寧に案内してくれます。
今は気軽に来やすくなったご時世になってきていることを感じ、
なんだか気持ちが楽になりました。
何人か院内には待っている人はいましたが、
問診表を提出してから5分程度ですぐに呼ばれて動揺。
(心の準備ができてないっ笑)
不妊検査と治療方法についてまず一通り説明しますね、と、
説明書きがある医院オリジナルしおりを渡してくれました。
ホームページでも同じようなことが書かれていて予習していたので、
たぶんかなり流暢に説明された気がするのですが、
復習みたいに頭のなかにストンと入ってきました。
ざっくり、1周期分は検査の期間として使って、
その結果をもとにタイミング法なりステップアップしながら治療を施すという話でした。
たぶんよく聞く感じと思ったので、一般的な流れなのかなと。
男性不妊の検査も含むということで、
精液回収用の容器もすぐに渡されました。
おぉ、、これが噂の、、!なんだか不思議な気持ちに笑
基礎体温はルナルナで測っていると伝えると、
「アプリ画面でいいので見せて」ということでざっと見せました。
うまく測れていないのか、私の身体がおかしいのか、
二相になっていないのが気がかりだったのでそれは伝えました。
先生「確かに不規則ではあるかな、生理周期はいつもは順調なのだよね?」
私「直近2周期は急に乱れたんですけど、それまでは順調でしたね…」
基本的に順調であれば、という感じでそれ以上ツッコミはなく
引き続き記録は続けてくださいということでした。
じっくり基礎体温表は凝視されなかったけれども、
他の検査の方で確実なことがわかるし
あまり気にしなくてもいいかなぁと思ったのでこのターンは終了。
続いてすぐにできる項目で、
甲状腺異常はないかみるための血液検査、
クラミジア感染がないかの細胞検査、
子宮や卵巣を直接確認する超音波検査をしてもらいました。
内診台は子宮頸がん検診で何度もやってきたので、
多少ビビリはするけども同じような感じで割と平気でした。
超音波検査では、私が見る用の画面が設置されていて
(待っているときはイルカの癒し画像でした🐬)
実際に映像を見ながら説明を聞きました。
先生「子宮は特に異常はなさそう(子宮内膜症とかの所見は無し)、
卵巣は…卵子がなんかたくさんあるねぇ!?
生理不順はないんですよね?」
私「おっ、そうなんですけどねぇ??へぇこれが卵子へぇ?」
超音波エコーのリアル動画をみると黒っぽい丸がいくつか見えまして、
こうやって見えるんだという驚きと不思議感で
返答があほっぽくなってしまいましたね。笑
ここは予習も何もしていなかったので、
見えている丸が多いのかどうかはわからず、
先生が言うからそうなんだなぁという感想。
内診台に座って、自分の体の中をのぞきながらカーテン越しに話すのって
なんだかシュールな状況だなとフフっとなります。笑
内診が終わり、先生とのおはなしに戻りました。
ここ2周期は生理周期乱れているの関係ありますかね?と再度聞いてみましたが、
それはあまり関係ないと思われるということでした。
”多嚢胞性卵巣症候群”という不妊の原因でよく聞くワードがよぎりましたが、
この時点では何とも言えないだろうし、
検査が一通り終わってから確認すればいいかなぁと、
今日はもういっぱいいっぱい頑張ったので気にしないことにしました。
次回の検査は、生理開始後3日目と5日目とのこと。
生理が始まったら予約電話をくださいと言われました。
念のため、
「今回の周期は普通にタイミング取っていいですか?」と聞いたところ、
「もちろんもちろん。それで妊娠したらこの後の検査も必要ないしそうなったら一番いいですよね」
先生はほほ笑みながら言ってくれたことになんだか安心しました。
ほんとう、妊娠ができたらその方が嬉しいですし、
そうなればいいと思ってくれている雰囲気を感じられました。
あと、検査をして自分の状態を知られるのはいいけれど、
予定調整も必要だしちょっと怖いのもあるのは事実…
ひとまず、本日のノルマはクリア!
踏み出せただけでもかなり前向きになれました!
感想(私感)
スムーズに案内をしてくれる、ちょうどいいサバサバ&丁寧な感じで安心できた。
土曜は予約のみで混雑する。平日ならスムーズそう。
生理が始まったら予約…というように仕事との調整は大変そう。
不妊検査をするに至った経緯にはあまり触れられなかったので、
私的にはそれがよかった◎
結婚からの年数は確認していたのでそれで判断されたのかもだけど。
何周期試していて…とか説明しないなると億劫だったのでさっさと進めてくれるのは助かった。不妊検査/治療で保険適用の幅が広くなったのでそれを意識した説明が多くわかりやすかった。
初診の問合わせと受付のスムーズ感から、
不妊検査のハードルが下がったのと、世間に浸透してきているのかなというのを感じて心強く感じた。内診台での診察はやっぱりビビるけど、シュールだなと思うと笑えてくるので、そのシュールさを楽しもうと思った。返答はあほっぽくなってしまうけど先生はきっと慣れてるから大丈夫と言い聞かせた。笑
説明は流暢にされるとも思ったので、質問はちゃんと用意して頑張って聞くように心がけようと思った。
具体的な費用の話は先生から言われなかったので、自分から聞かないとかも。
不妊検査は都の補助金とかもあるみたいだったが、近場で対象のクリニックがなかったので負担するつもりで選んだ。通いやすさは大事だと思う。
今後について
帰宅後、夫に情報を共有しました。
とりあえず今回の周期は自分たちでタイミングをとってみること、
生理が次来たら、不妊検査(精液検査も)を進めることにしました。
検査費用ってどのくらい?と夫に聞かれて、
そういう説明聞くの忘れてた~!と思いました。
先生からは保険適用になるならないという話はあったけれど、
具体的なお金の話は言われなかったなと・・・
もし生理が来て、予約電話するときにざっくりでも聞いてみようと思います。汗
現金のみ清算だったので、どれだけ持っていけばいいのかわからないですしね・・・
参考に、初診+初回検査は4,800円くらいでした。
もしだめでも検査に進めて対策できる~と思えると、
ちょっと心が軽くなります。
お金はかかることなので、
精神安定の中級編というイメージでおります。
それでも、はやく妊娠成立しますようにと、
健康なカラダづくりを意識しながら願うばかりです。