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【2桁×2桁】69×29の倍数を一瞬で解く方法【暗算】

こんにちは 暗算ちゃんです

今回は2桁×2桁の暗算の方法の中で69×29の倍数を一瞬で解く方法を紹介します

この記事では新しい知識を説明するのではなく、皆さんも元々持っているだろう知識をうまく活用する方法を説明しています なので誰でもすぐにできます

29の倍数とは

はじめに29の倍数とは何か説明します

29の倍数とは29で割り切れる整数のことを言います

計算式の中では

29×a

と表すことができます

解き方

解き方を説明します

69×(29×a)=2001×a

この時にaは1桁になるので、0が2つ含まれる4桁×1桁という簡単に計算ができる形ができます

解き方 例 69×87

29の倍数が87とすると

69×87=69×(29×3)

  =2001×3

  =6003

解き方 例 69×58

29の倍数が58とすると

69×58=69×(29×2)

  =2001×2

  =4002

ほら 簡単にできました

解説 2001

2001の解説をします

2001を素因数分解すると

2001=3×23×29

になります

ここから(3×23)×29=69×29を取ってきているので他の組み合わせでも成り立ちます

(3×29)×23=87×23であれば87×23の倍数

この場合でも同じように計算できます

まとめ

最後にまとめです

69×(29×a)=2001×a

0が2つ含まれる4桁×1桁という簡単に計算ができる形を作ることがポイントでした


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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