【2桁×2桁】26×8の倍数を一瞬で解く方法【暗算】
こんにちは 暗算ちゃんです
今回は2桁×2桁の暗算の方法の中で26×8の倍数を一瞬で解く方法を紹介します
この記事では新しい知識を説明するのではなく、皆さんも元々持っているだろう知識をうまく活用する方法を説明しています なので誰でもすぐにできます
8の倍数とは
はじめに8の倍数とは何か説明します
8の倍数とは8で割り切れる整数のことを言います
計算式の中では
8×a
と表すことができます
解き方
解き方を説明します
26×(8×a)=208×a
この時にaは12以下になるので頭の中で208が下、aが上の筆算をすると簡単に計算ができます
解き方 例 26×56
8の倍数が56とすると
26×56=26×(8×7)
=208×7
=1456
解き方 例 26×96
8の倍数が96とすると
26×96=26×(8×12)
=208×12
=2496
ほら 簡単にできました
解説 筆算
筆算の解説をします
208×a
この時にaは
a=2桁/8
なので12以下になります
頭の中で208が下、aが上の筆算をするとaが12以下であるため、各位で足し算が行われません
解説 208
208の解説をします
208を素因数分解すると
208=2×2×2×2×13
になります
ここから(2×13)×(2×2×2)=26×8を取ってきているので他の組み合わせでも成り立ちます
(2×2×13)×(2×2)=52×4であれば52×4の倍数
この場合でも同じように計算できます
まとめ
最後にまとめです
52×(4×a)=208×a
208×aという簡単に計算ができる形を作ることがポイントでした
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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