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【大学生活の振り返り】企画やマーケティングに関わりたいという夢を実現

こんにちは、地球市民学科OGのH.K.です。
地球市民学科では最高の大学生活を送ることができました。 


1.フィールドワーク

3年次に陸前高田フィールドワークに参加しました。インドのカカオと沖縄の黒糖を材料に、陸前高田で作られているフェアトレードのチョコレートを支援することに1年かけて取り組みました。販売促進策の企画チョコレート工房での制作体験PR動画の作成エコプロ展でのボランティアなど実践的な経験を積むことができました。陸前高田で震災遺構を訪ね、被災地の現状を肌身で感じることもできました

奇跡の一本松の前で
みちのく潮風トレイルを歩く
「LISAチョコレート物語」の制作

2.コンセプト

安斎ゼミでは同時並行で複数の案件リーダー輪番制で取り組みました。役割がどんどん変わる中、「#対話」の重要性を痛感しました。本音をぶつけ合い課題解決に向けたディスカッションを積み重ねることで、アイデアが研ぎ澄まされていきました

3.専門科目

「専門事例:地球市民とビジネス」では、マーケティングイノベーションなど、モノが売れるしくみ革新的な商品開発の重要性事例と共に学び、企業経営や組織運営の基本が身につきました。

4.プロジェクト

2年次に参加した瀬戸内カレッジでは広島県福山市のまちこしプランを提案し、最優秀賞を受賞しました(学長賞受賞)。安斎ゼミでは観光や地域活性化、ジェンダー問題、プラスチック問題などに関する多種多様なプロジェクトに挑戦しました(ジェンダーフリーの結婚式の企画ではSDGs探究AWARDSで入賞)。思い出深いのは産学連携の商品開発です。環境に優しいハンドクリームの商品企画パッケージデザインマーケティング販売までを完結しました(学長賞受賞)。今振り返っても大学生として得難い経験でした。フラワーロスに関心があり、卒業プロジェクトでは子どもたちを対象に花育のワークショップを実施しました。

ジェンダーレスな結婚式を企画
産学連携の商品開発
ハンドクリームの実地販売

5.キャリア

もともと企画やマーケティングに関わりたいという夢があり、現在は広告業界で働いています。広告を通じて、人々の幸せに貢献している実感があり、刺激的で充実した日々を過ごしています。

 

コロナ禍から始まった大学生活でしたが、地球市民学科安斎ゼミという舞台でやりたいことをやり切れた4年間でした。一度切りの人生をこれからも楽しんでいきたいと思います。