メタバースとAIで年末のご挨拶を作成しました
こんにちは、メタロポリスです！
今年も多くの方に支えられ、無事に年末を迎えることができました。本日は、メタバースとAI技術を活用して作成した、弊社会長小林の年末のご挨拶についてご紹介します。
今回の取り組み
今回の年末挨拶動画は、以下の手順で制作しました。
Unity上に弊社会長小林のアバターを設置
Unityを利用して小林のアバターを作成・配置し、リアルな動きを実現。リップシンク機能を利用
音声に合わせてアバターの口の動きを調整し、より自然な表現を追求。ElevenLabsで弊社会長小林の音声を作成
AI音声生成ツール「ElevenLabs」を使用し、会長の声を再現。作成した音声をアバターに読み上げさせる
Unity上で作成した音声とリップシンクを組み合わせ、年末挨拶の動画を完成させました。
AI音声の課題と展望
ElevenLabsでは、弊社会長小林の音声を約3時間分ラーニングさせ、アクセントや発音の調整を試みました。しかし、調整を行っても微妙な違和感が残る部分があります。
一方で、小林以外の音声については、数十分程度の学習時間でも満足度の高い出来栄えを実現できました。同じAIツールを使用しても結果に差が出る点は非常に興味深く、今後の研究課題と考えています。
このような状況を踏まえ、今回の動画は"ここからのスタート"という意味を込め、現在のクオリティのまま公開させていただきます。
来年への抱負
AI技術の進歩により、これまで構想していた多くのアイデアが実現に近づいています。 来年は、メタバースとAIをさらに活用し、多くの新しい挑戦を行いたいと思います。皆様の期待に応えられるよう、引き続き努力してまいります。
動画は以下よりご覧いただけます： 👉 https://youtu.be/EmzZ_iYG4LA
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