ラジオいい
テレビを捨てた。
もうそれは突然捨ててしまったのだ・・・
「テレビってさ・・・いる?」
の会話の後、まあ最近録画とかしか見ないよね、
サブスクでもいいよね〜と返したら
翌日にはもう買い取り業者がやってきた。
私が会社に出勤している間に、
レコーダーごと消え去った。
テレビを捨てたことには何の後悔もない。
ただテレビのない毎日は慣れるまでなんか変な感じで、
家ってこんな音がするんだ・・・と思ったり、
何も考えずにテレビを見て笑う、ということが(当たり前なんだけど)なくなった。
テレビの代わりにプロジェクターかモニターの購入を検討しているが、
モニターを買ってしまうとどうしてもなぜテレビを売ってしまったのか、
モニターの要素として残しておくべきだったのではないかという気持ちに苛まれ、なんか違う となる。
プロジェクターも価格がピンキリすぎて、
レビュー読んでも我が家にぴったりくるプロジェクターが分からなくて
いまいち購入に進めない。
そんな中、最近取り入れているのがラジオ。
radikoで聞いてる。
ラジオは、受動的にも能動的にもなれる、という点ではテレビと一緒だけど、
テレビ向けの目立つための「使われる」コメント、表現じゃなくて、
考えてることを自分のペースでゆっくり伝えてくれるのがいい。
だからなんか落ち着く。
そしてある程度の時間そのラジオ音声と向き合うことによって、
その人を深く知れる。
大体はその人を好きになる。
好きになっちゃうんだろうなあ。
最近は菅田将暉のラジオが好き。
のんびりした空気感で笑い方がただ可愛い。癒し。
それに結構いろんなこと知れるのが良い。
純粋に面白い知識をもらえるし頭いい人の話し方は勉強になる。
遠くの世界に思いを馳せることも。
ラジオ、もっと生活に寄り添う存在になりそうだ。