2024年 パラグアイ渡航日記 6日目
こんにちは!2年生の樫田です。
日中は暖かく夜は冷える気候に、しだいに慣れてきました。
現地時間30日朝、藤掛先生がパラグアイに到着されました!それに合わせて渡航メンバーは空港に待機。NihonGakko大学のミリアン先生や、通訳かつ現地調整員の高橋ナルミさんもお忙しい中空港にいらっしゃって、温かくお出迎えしました。
29日までは、体を慣らしたり必要なことを済ませたりして過ごしていましたが、本日の午後からついに「アクティビティ」が始まりました。「アクティビティ」とは、学生の興味関心や現地のニーズに応じて行う調査や企画のことです。
30日は、スラム地域の小学生に絵日記を描いてもらうアクティビティを行いました。
アジアの日本という国から来た大学生のアクティビティを受け入れてくれるか不安でしたが、そのような心配をする暇もなく楽しい時間が過ぎていきました。
子どもは底なしにピュアなエネルギーを持っていて、進んで絵を描いてくれるに留まらず、絵に私たちの名前を入れてくれたり、一緒にサッカーをしたりと、絵日記を通して私たち学生も楽しむことができたと思います。
まるで嵐のように猛烈に激しく過ぎていった時間は、子どもの純粋さとアクティビティの忙しさを私たちの頭に残しました。
楽しかったのは確かですが、準備が足りない場所もありました。
ホテルに戻ってすぐ全員で振り返りをしました。明日以降のアクティビティをより良くできるよう、尽力してまいります。