2024年 パラグアイ渡航日記 11日目
こんにちは。3年の岩本です。
昨晩ラ・コルメナ市に到着し、地方での生活が始まりました。徐々にパラグアイの生活に慣れ始めた今日この頃ですが、昼夜の寒暖差にまだ体が適応できていないのが正直なところです。
ラ・コルメナ市は2016年より横浜国立大学XJICA草の根技術協力事業が展開されており、現在はパラグアイ共和国複合的農村開発プロジェクト~アグリツーリズムの展開に向けて~のプロジェクトが実施されている場所になり、藤掛教授や専門家によるアグリツーリズムに関連する集中講義が行われます。
パラグアイに来た渡航メンバーの日々の楽しみの1つはやはり食事です。
今日はプロジェクトのカウンターパート大学であるアスンシオン国立大学ポリテクカ学部のウーゴ先生と学生さんがコルメナに来てくださり、アグリツーリズムにおいてどのような食事をツーリストに提供できるかという観点から昼食を準備し、振る舞ってくださいました。教授陣、専門家、プロジェクトに参加する受益者女性たちとともに私たち学生も美味しくいただきました。
そして、夜は私たちのステイ先である富士見旅館でカレーをいただきました。富士見旅館は日系人が営む旅館で、美味しい日本食をいただくことができます。食堂のテレビではNHKの番組が放送されており、ほっと心が温まります。
明日は専門家の講義のあと、学生たちもプロジェクトに参画し、学生のアクティビティの一つである地図づくりを女性たちと行う予定です。明日に備えて早く寝たいと思います。
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