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2024年 パラグアイ渡航日記 32日目

この日は、Mercado 4(メルカド・クアトロ)という市場やスーパーに行くため朝から準備していると、どこからか「Kota!」と呼ぶ声が。振り返ると、先日別れを惜しんだばかりのホストブラザーの姿がありました。他の渡航メンバーのブラザーやシスターも数人ホテルまで来てくれて、さらにMercado4とスーパーに同行すると言ってくれました。2泊3日で濃密な時間を過ごしたブラザーとの再会は、渡航全体で見ても最も嬉しかったことの1つです。



Mercado4までは、今年の渡航で初めて、パラグアイのブラザーやシスター、調整員さんたちととともに、市内を走る一般のバスを利用しました。陽気な音楽が流れ、乗客もそれぞれ会話をしており、日本のバスよりかなりにぎやかでした。Mercado4には、服や日用品やおもちゃなどの露店が所狭しと並んでいました。商品が日本語のパッケージで売られている雑貨屋があり、そこはまさに日本の100円ショップのようで印象に残っています。

その雑貨屋を中心に、午前中はゆったりとショッピング。ブラザーやシスターとの会話を楽しみながら、その街の人が買い物をする市場の雰囲気を味わいました。




次に、食材が売られている通りを進み、昼食を食べに向かいます。この通りには、野菜も果物も魚も肉も、洗剤や服などもあり、バラエティ豊かでした。


どこに食べに行くかを知らなかった私たちは、看板を見て驚きました。「Restaurante Japones Lamen」、つまり「日本食 ラーメン」と書かれたお店でした。日系移住地で1度食べたラーメンを、まさかもう一度食べられるなんて感激でした!幸せの味をすすりました。


その後行ったショッピングモールでは、各々グループに分かれ、気になった店に入っていきました。私は本屋に入りましたが、他のグループは服屋やアクセサリー店などに入り、それぞれ買い物を楽しんできたようです。

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