飲み会で良い関係を育む方法
新型コロナウイルスで革新的に変わったのが、会社の人たちとの飲みの場がなくなったことだ。
元々お酒も強くないので、気持ち悪くならないように、会社の飲み会は量を意識的に控える。
そうすると、酔っ払っている人たちのテンションについていけなくなることがあったり、興味のない話にはウンウンとただ相槌をする状態になる。
もちろん楽しい飲み会もあるが、大人数になればなるほど、楽しいと思えないものが多い。
私だけなのか?と気になり調べてみた。
元々会社や職場が好きという人は飲み会も楽しいと思っていそうだ。
よく若者は会社の飲み会に行きたくない。
そんな記事を見かける。
この記事にはこう書いてあった。
仕事以外で職場の人と関わりたくないから。
なかなか辛辣な意見がこんなにも高い割合を占めていることに驚いた。
でも世間一般の意見と私が抱えるモヤモヤはリンクしているところがある。
この結果を見て、なぜそう思ってしまうのか?という答えに近いものが見つかった気もした。
みんな過去の飲み会で、知らずうちにトラウマになってしまったことや、心を病んだ経験があるのかもしれない。
飲み会を行きたくないと思う人、断る人に悪いイメージを持つのはやめてほしい。
見えないところ。つまり、その人の過去に何があったのかはわからないのだから、それは個人の自由として捉えて良いのではないだろうか。
お酒は人を変える。
いつも厳しい上司も、お酒の力でいい方向にも悪い方向にもいくのだ。
もちろん楽しく、ストレスが発散できるツールでもある。
でも、正確な判断ができないことを自覚し、他者への発言や行動、影響度を今一度考えること。
飲みニケーションといった言葉もあるが、いい人付き合いのためには、いい飲み方を一人一人が実行することが大事だと思う。
2022年10月25日(火)
今日の、スパイスキロク。
・初めての飲み会