エディンバラ旅行(お金事情など参考にしてください)
トップの写真は街歩き初日にやる「自分を撮る」という儀式です。毎回やります。
2020年の1月16日~20日までのエディンバラ旅行
2~5もよろしくお願いします!
今回はいつもの旅行と比べてお金を使わずに旅行してみました。
というのも、
交通費について
まず航空券はマイルがあったため、燃油サーチャージで40,000円使ったくらい。
あとは新潟から東京の新幹線で往復20,000円くらい。
実際この時期は安いので、ヨーロッパでも12万くらいあれば行けます。
しかしこの時期のヨーロッパは結構寒い。それを覚悟で安く行くのであればかなりお得です。
僕は今回が初の冬のヨーロッパだったので、寒さは不安でしたが、世界的に暖冬なのでしょうか、日本と変わらないくらいでした。(これが北欧ともなればかなり違うのでしょうが)
そして今回は時間捻出のために深夜便を利用しました。深夜便となると機内食が出るまでに時間がかかるため、エコノミークラスでもラウンジを利用することが出来ました。貧乏臭くビールやらウイスキーを沢山飲んでやりました。
いつかラウンジを毎回利用できる人間になりたいと思った仕事終わりの深夜でした。
宿について
初めてAirBnBでアパートをお借りしました。
初めてだったので結構不安でしたが、すべてメッセージでのやり取りと、鍵もセーフティボックスから取る感じだったのでアパートのホストさんとも全く顔を合わせず。といった感じでした。
しかもお出かけしている間に、朝食のパンやバナナなども置いて行ってくれるので朝食は全くお金をかけずといった感じでした。
今回はアパートの1室をお借りする形でしたので、他に2つの部屋があり、宿泊者も1名いたと思います。
バスルームは共同でしたが、宿泊者同士の思いやりがあれば全く気にならない。といった感じです。
きっとこういうのを利用する人って気遣いのできる人な気がします。
あとはホストの評価・レビューをもとに判断することも忘れずにしたい事です。
部屋はこんな感じでとりあえず寝る感じです。
キッチンもあるので料理をしようと思えばできます。
NHKのチョイ住みをやっている気分になれます。
あの番組好きなんですよね。
好きな方結構いらっしゃいますよね。
ちなみに僕はロンドンの回を見てひとり旅をしてみようと思い、まんまとハマってしまった人間です。
実際に人が住んでいるアパートなので「この土地で暮らすとこんな感じか」と思える旅行にすることができます。
しかもお安く泊まれます。
観光地のホテルだと安くてもだいたい1泊10,000円と考えると4泊もすれば40,000円です。しかし、Airbnbであれば今回は1泊4,000円程度でした。
食費について
僕は基本的に1日の食事(水、コーヒーなど含め)をある程度金額を決めて旅行します。
旅行中も節約しているというわけではなく、
「暮らすように旅をする」をテーマとしているために、旅行だからといってお金ばかり使いすぎないようにするためです。
今回はアパートで3日暮らし、近くのスーパーで夕食を買うという日常を楽しみました。
事あるごとに足を運んだスーパー
観光について
基本的に観光地巡りはしない旅行をしています。
ネットで調べてまとめサイトの上から下まで行って、インスタ映えになりそうなところばかりは周りません。エディンバラはこれといった観光名所がないので、僕の旅行スタイルにばっちりハマりました。
ただただ歩くというスタイルはオススメです。
自分で行きたいと思ったところであれば、自分の感性が向く方に足を運ぶのが一番だと思うのです。
ネットで調べて、万人が好むところばかりでは自分の心に刺さるものは確率として低いと思います。
せっかく遠くまで来たのだから全部見ていきたい気持ちもありますが、長い目で見れば心動かすものを感じとったほうが得だと思います。
この歩き方はコスパいいと思っていますが、側から見ればケチくさいとも言われそうです…
金額や時間について
今回の旅行で使ったお金は、
交通費
・新幹線・その他(新潟~羽田間)で20,000円
・飛行機(マイル使用)40,000円
・列車(ロンドン~エディンバラ間)15,000円
小計 75,000
宿泊費
・Airbnb(3泊4日) 12,000円
・ロンドンのホテル 9,000円
小計21,000
食事代・お土産代
・35,000円
合計 131,000円
実際は細かくもう少し使っていますが、だいたいこんな感じでした。
マイルの使用なく、普通にホテルを使っていたら倍くらいになっていたと思いますし、実際に今までそんなに使っていたんだと思うと恐ろしいです。
時間に関して
会社の決まりで6日までの休日が取れます。
毎回この6日を利用して海外旅行をするのですが、毎回短さを感じていました。
今回は「暮らすように旅をする」を意識出来たので6日以上旅行した気分になれました。
どんなすごい人も時間は増やせません。決められた時間でどう心を満たせるかが重要なのではないかと思います。
おわりに
ここまでまとめましたが、最終日iPhoneを奪われ、現地調達した結果120,000円の出費により
結局いつもと同じ金額を使ってしまいました。
「暮らすように旅をする」を意識した結果、気が抜けすぎていたかもしれません。デメリットです。
何事も気を抜かないのが一番重要かもしれません
入社したばかりの頃、「プラハに行きたい」と言ったら、先輩から「6日では無理だよ」と言われたことがあります。
実際にはプラハは行けてますし、もっと遠いエディンバラにも行けました。
結局そういう人は7日だろうが8日だろうが行けないんだと思います。
1度経験して徐々に可能な範囲を広げていく事で自分の可能性に気づけた気がします。
実際にまだまだ「これは無理」と思うことは日常で沢山あります。しかしそれを経験した人は「何を言っているんだ」と思うかもしれません。
無理と言う前にまず行動。だと言うことをこのnote書きながらにして思いました。
これはとある会社員の一つサンプルですが、金額や時間についてのある程度の目安になると思います。
LCCなど使えばもっと節約できるかと思いますが、少しづつ貯金すれば年1回のヨーロッパも可能です。
ヨーロッパ検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
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