当社の1年を振り返って
こんにちは、AnyTech代表の津久浦です。
年末クリスマス前に、この一年を振り返ってみたいと思います。
AnyTechでは、DeepLiquidがいくつの現場に適用されるか、を指標とした社内目標を掲げています。理由は、AnyTechメンバーの持つ技術・能力は、モデル構築・PoCを経て、現場で活用されてこそ、社会から評価され私たちの事業意義があると思っております。
思い返すと、ちょうど一年前は、現場適用に一歩一歩進んでいるという実感はあったものの、現場適用までの距離は遠く、PoCの数についても、“増やしたい”という思いが強かったように思います。
現在ではAnyTechメンバーはほぼ倍増し、PoCの数も倍増、そしてなにより、現場適用のためのプロジェクトが複数並列で進行しています。
AnyTechメンバーは顧客の声を聞くために、現場を訪問させていただき、どうすれば本当の声を聞き出せるか、様々な工夫をして顧客との会議に臨んでいます。課題に対して誠実に向き合う、基本的なことでもありますが、とてもハイレベルな仕事だと考えています。
これらがこの一年メンバー全員で取り組んできた結果です。顧客の本質的な課題解決に向けて成果を出すことで、喜んでいただく。そういったサイクルがいくつも回った素晴らしい一年でした。
ありがたいことに、新たなプロジェクトのお話も続々といただいております。現場適用されたAIモデルが、花ひらき、他の現場に広く展開されて・・・、と来年のいまごろ振り返りでお伝えできたらと思っています。