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天気 まとめ

『ニュートン式超図解 最強に面白い!! 天気』より

 上記書籍の興味深かった点、知らなかったこと、等をまとめます。


・雲が落ちてこないのは、上昇気流が雲粒子の落下速度を超えるから。

・雪の結晶は、0~-4℃/-10~-20℃のとき横方向に、-4~-10℃/-20℃以下のとき縦方向に成長する。

・時間が4分の1未満で連続的に現象が起こる場合、「一時」を使う。その日の天気が「くもり一時雨」なら、6時間未満の連続的な雨がある。

・シベリアでは冬に空気が冷やされて重くなり、高気圧が生まれる。乾燥したシベリア高気圧が温かい日本海上で水蒸気を吸収して、日本に雪を降らせる。

・低緯度では貿易風、中緯度では偏西風、高緯度では極偏東風が生まれる。

・上空に適度な風がある場合、積乱雲が生まれては流され、また生まれる。そして積乱雲の列ができる。それを線状降水帯という。


 以上。

 より詳しくは、『Newton別冊 天気と気象の教科書』だそうです。

 現在は、『天気と気象の教科書』の改訂版の『ゼロからわかる天気と気象』の改訂版の『天気と気象』が出ています。

 その前の入門書としてニュートン式超図解シリーズは最適なのです。

 シリーズ全部読みたい。


もっと本が読みたい。