New Yorkの city bikeの取り組みから思うこと

ニューヨークのバイクシェアシステムcity bike。2013年の開始以来、国内最大級のネットワークを誇る。タグラインは、Unlock the bike, Unlock New York。私が意訳すると、バイクで走り出そう、無限のニューヨークを散策するために。

昨年はもっと多くの市民にっと、エリアを拡大。(ブルックリン方面)そして今回のコロナではessential workers=必要業種として営業を認められているビジネスの従業員さんが通勤に無料で使えるサービスを提供するなど、その活動は市民から評価されている。

もちろんヘルメット問題やマナー問題などもあるのだが、冬以外の時期、使う地元民も多い。

都内はなぜ同じシステムがあっても活用する人が少ないのだろうか?一つ考えられることは日本人のバイクに関する感覚?オフィスにいくのに汗を書いたり、服装を特にそれ仕様にするのが面倒と考える人も多いこと。二つ目は、通勤距離が長く、チャリを使う距離ではないため一部区間のためだけには使わない。

それを考えると市民の平均通勤時間の感覚というのがこのバイクシェアが普及の鍵なのではと考えた。

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