小学生でも分かるチャートパターンの話②
※基本的な部分は無料で読めます。ハート押してくれると嬉しいな🥺
(11/27追記)一部内容追加しました。
最近ポジポジして焼かれてる人多そうなので、重い腰を上げて書くことにしました。
シリーズ(?)2本目です。
今回は逆三尊・三尊について小学生でも分かるように書いていきます。
逆三尊・三尊とは
あまり形良くないですが、以下の長方形の中のチャートのような形を逆三尊と言います。
マーカーで雑に書くと以下のような感じです
大きな山の右側と左側に小さな山ができる形みたいなイメージです。
╰⋃╯みたいですね
多くの場合、トレンド転換の際に見られる形になります。
なんでこの形ができるのかを考えてみる
私の個人的な解釈なので、実際のところどうかは知りません。
あくまでこう解釈したら転換するのも納得だよな程度の話なので、適当に読み流してください。
まず左肩の部分までリプレイ機能を使って戻してたのが以下のチャートです。
140.2付近は月足で引ける単純な水平線です。2023年末~2024年初の安値と書けば伝わるかな?恐らく誰もが見ていたラインのはずです。
ここで養分の思考を考えてみます。
「月足の水平線が意識されてリバったからここを背にロングだ!」
恐らくこれでロングした人がかなりいたと思います。
ここで形成されるのが逆三尊の左肩です。
補足
なんで買ったらいけないの?は単純に書くと、1時間も4時間も日足も全部崩れてる状態だから優位性ないよね、って話です。スキャは別にいいと思いますが、戻り売りしてた方が優位性ありますよね。
次に移ります。
結果としてこれらの人の逆指値が焼かれてさらに一段掘ったのがこのチャートです。まだ全然買える場面じゃありません。値幅測って〜とかやれば買えますが、ここではその話は置いておきます。
基本的にはまだ戻り売りに優位性がありますが、月足水平を焼いたので反転を警戒した方がいい場面です。
最後に移ります。
リバってきて20SMAに価格が支えられつつある状態です。
MAの向きも平坦になってきたので印象いいです。
逆三尊の形も見えてきて、養分の方が「損切りしなきゃ良かった〜」とか嘆いていそうなチャートですね。
ようやく買い方向に優位性が出てきたかな?って明確に見えてきた状態です。
こうやって落ちるナイフを掴んでドヤってる人が焼けた後にできるのが逆三尊というように自分は考えています。大衆を焼いてから反転するのが相場と考えれば至って自然ですね。
11/27追記
天井取る必要もなく斜めのネック割れから売ればいいだけだったから簡単ですね。
斜め以外に根拠だらけだったので、Discordでは先週から基本的に売りの立ち回りを書いて細かく回りながら握ってました。
小学生でも分かる話はここまでなので、あとはどこでエントリーして目標値はどこにするのかや、優位性を高めるやり方を説明していきます。
あと小学生でも一目でトレンドが分かるインジも作ったのでよかったらどうぞ。
去年の一撃200万取れたトレードをベースに解説します。
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