【#2 職種インタビュー】自分の可能性を常に広げてくれる場所~事業成長を支えるコンテンツを作る anyのマーケターの仕事とは~
みなさんこんにちは😊
anyで採用広報を担当しているさーやです!
今後anyがさらに成長するために、多くの方にanyを知っていただくことを目的として先日より始めた、職種インタビュー。
今回はその第2弾で、マーケターの智(とも)さんにインタビューを実施しました🎤
まだ#1をご覧になっていない方は、こちらからお読みいただけます📗
anyで働いている人ってどんな人?
anyではどんな働き方ができるの?
anyならではの働きがいを知りたい!
…など、「anyで働くとは」についてさまざまなメンバーや職種の視点から
みなさまにたくさんの情報をお伝えできればと思っています!
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです✨
ー簡単に自己紹介とanyに入社する前のことを教えてください。
2023年4月にanyにマーケティングチームの2人目、コンテンツディレクターとして入社した智(とも)と言います。
私のキャリアは、雑誌編集部からスタートしました。パソコン誌や美容業界誌の進行・編集を担当し、雑誌や書籍の制作過程を学びました。しかし、その頃ちょうどインターネットが普及し始め、これから情報のベースは紙からウェブに移行していくだろうと考え将来を見据えてウェブプラットフォームの会社へと転職を考えました。
その後、ファッション業界や美容業界のECサイトの立ち上げからウェブマーケティング全般を10年ほど担当し、さらにマーケティング代理店で企業のSNS運用やコンテンツマーケティングのコンサルティングを行っていました。
anyに転職する直前は、事業会社でマーケティング職に戻りオフラインイベントの企画・運営などにも携わっていました。
ーインターネット黎明期から一貫してマーケティングの業務を担当されてきたということですが、なぜanyに入社を決めたんですか?
実は、anyとの出会いはある会社に転職する前の1ヶ月間の有給消化期間中でした。当時、anyフレンズ*としてanyに参画していたメンバーから「今、anyでウェビナーの型を作ろうとしてるんだけど、手伝ってくれない?」と依頼を受けたのがきっかけです。
anyフレンズとして代表の和さんのウェビナー企画・制作に携わったのが、anyでの最初の仕事でした。
ウェビナーの結果としては、これまでより参加者は増えたものの、コンバージョン率が期待通りではなかったと共有を受けました。この時に本当にプロダクトの魅力を伝えるには業務委託としてではなく、どっぷりとその事業に浸かって働く方が、自分に合っていると強く感じたのを覚えています。
ただ、元々他の会社の転職直前にanyに携わり始めたというのもあり、その後もしばらくは、anyフレンズとして働き続けていたのですが、やっぱり社会的意義のあるQastというサービスをもっと世の中に広めていきたい!と思い、役員のたけおさんに「anyに入社したい」と自らお話をし、入社に至りました。
*anyフレンズとは?:業務委託を始めとする、anyと志を同じくする、またはanyの目指すVisionやMissonに共感して業務をサポートしてくれている仲間のこと
ー最近、anyフレンズから社員になってくれるメンバーが増えていますが、智さんはその先駆けだったんですね✨もともとanyフレンズとして、マーケティングに関わっていたということですが、入社後は主にどんな業務をしていますか?
一言でいうと、「Qastを世の中に知ってもらう・導入してもらうために必要なありとあらゆるコンテンツの作成」を担当しています。
例えば、any株式会社のブランディングの一環として、「ナレッジマネジメント白書」という調査報告書を2023年から年に1回発行しています。
この白書の目的は、Qastを知ってもらうというよりもナレッジマネジメントの第一人者のポジションを確立することです。
調査項目の設定から結果の分析、分析結果の伝え方までメンバーと協力しながら進めています。こういった制作物は非常に労力を使うので、ものすごく大変なのですがリリースできたときには大きな達成感がありますね...!
他にはリード獲得のための展示会の設計にも力を入れています。
anyでは年に10回近く展示会に出展しており、展示会のテーマや来場者に合わせてメッセージングからパンフレット作成までQastの価値がしっかり伝わるよう細部までコンテンツ設計することが私のミッションです。
また今のanyにとって、コンテンツの力は、マーケティングだけではなく他の領域でも重要なので、Qastの導入を検討しているお客様向けの営業用資料や導入事例、ユーザーオンボーディング資料などさまざまなコンテンツ作成も行っています。
ー「コンテンツ」という軸をベースにいろんなことに取り組んでいるんですね。一般的なマーケティング部門からするとそれらの範囲をこえる仕事をたくさんやっている印象を受けたのですが、anyで働くやりがいはどこに感じてますか?
マーケティングにおけるコンテンツは、それに触れる前と後でその人の何かを変えるものであるべきと個人的には考えています。
anyが提供しているQastって、本当に社会的意義があって素晴らしいサービスだと思うんです。マーケティング担当者として心から人に使ってほしいと思える良いサービスに出会えることって、なかなかない。
だから私が携わったコンテンツによって、ナレッジマネジメントの価値や、Qastという素晴らしいサービスを世の中の人に知ってもらう最初のきっかけを作れる仕事に携わっているのは、本当にやりがいがありますね。
ー私自身もQastっていいサービスだな〜と常々感じているのですが、さらにQastをたくさんの方に広めていく上で、これからチャレンジしていきたいことはありますか?
先ほどもお話したように、これまでブランド認知の向上や展示会参加などマーケティングファネルの上流部分に注力してきました。
もちろんこれは引き続き取り組んでいくのですが、リードを獲得したあとのマーケティング施策に関してはまだまだやりたいけどできていないことがたくさんあります。
今後はリードを獲得した後のナーチャリング施策やCRMの整備に力を入れていきたいと思っています。
ー1度接点を持ったお客様と長期的な関係を築けるマーケティング施策もとっても大事だと思います。これからどんどんサービス成長を加速していく上で、どんな人に仲間になってほしいと思いますか?
一言でいうと「柔軟に軌道修正ができる人」です。
anyはいろんな人が様々な視点で発言や意見、アドバイスをくれます。
それらの声を柔軟に取り入れながら、本質的な課題を解決するためにはどうするのがベストなのか、自分の経験や考えに固執しないでフラットに考えて軌道修正した上で実行できる、そういう人と働きたいし、自分でもそうありたいと思っています。
ー柔軟に軌道修正ができる、私も改めて意識したいと思いました...!最後に、智さんにとって「anyで働く」とは?
これまでの自身の経験をフルに活かしながら、さらに自分の可能性を広げられる、ということですね。
今私はマーケティングチームにいますが、他の部署との距離が近くていろいろな情報をシェアし合える環境があります。そうすると自分が興味のあるプロジェクトや取り組みにも自然と巻き込んでもらえるんです。日々の業務をこなしながら、これまでやったことのないプロジェクトにも挑戦できるので、この環境が自分の成長の可能性を広げてくれています。
私自身、仕事をする上で大事にしているのは会社やチームが目標に向かって進む中で、自分も「これ面白そう!」「自分も役に立てるかも?」と思ったら、自分の業務範囲を閉じずにどんどんチャレンジしていくことです。せっかくのチャンスなので経験できるならやるしかない!って感じです。
年齢的にはシニアの域に入っていますが、anyで働くことの魅力は、自分にもまだまだ伸び代があることに気づかせてくれることです。社内にはさらに自分を成長させられるたくさんのチャンスが散らばっていると日々感じています。
智さんありがとうございました!anyに少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひカジュアルに一度お話ししましょう!以下からご連絡いただけると嬉しいです✨
https://careers.anyinc.jp/
最後にインタビュアーのさーやと記念にパシャリ📸