自分の基準
おもしろいか、おもしろくないか
その基準は自分の中にしか存在しない
では私達は本当に自分の基準で物事を判断しているのだろうか
もしかしたら見たままを信じているかもしれない
もしかしたらこれはどこかで人から聞いた意見かもしれない
自分の考えを整理するには
「腑に落ちるかどうか」が大事だ
そこに違和感を感じる事柄であれば
もしかしたら自分の基準で選んでいないのかもしれない
何度も自問自答しながら
自分の心の内に関心を持ち続けることが大事だ
自分の中で対話をする
「なぜそうなったのか」
「もしかしてこうだったのではないか」
「いや、こういうことも考えられる」
「それって本当?」
この対話が大事だ
ひとりボケツッコミをするのだ
それを繰り返して自分の中で手に入れた答えが
自分の基準になる
確証のないことを口に出すのは勇気がいる
それが「みんなの答え」と違っていたら批判されるから
でもそれで基準を変えなくていい
自分が自問自答して手に入れた答え
それが自分の基準なのだ