ビタミンDって何?
<目次>
1.ビタミンDって何?
2.ビタミンDに期待されている事
3.ビタミンDを含む食材の解説
4.ビタミンDはどのくらいの量摂るのが適切か
5.ビタミンDの歴史について
6.ビタミンDに関する論文
7.ビタミンDに関する参考文献
8.ビタミンDについてのまとめ
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栄養素などを語る上でよく聞く「ビタミンD」とは一体どのようなものなのか?
知っているようで実はよく知らない…という方も多いと思います。
こちらではそんなビタミンDについて、記事にして詳しくご紹介しています。
1.ビタミンDって何?
ビタミンDは油に溶けやすい性質を持った脂溶性のビタミンです。
またビタミンDにはD2~D7まで6種類があり、特に重要なのがビタミンD2とビタミンD3です。
他は食品にはほとんど含まれず、大きな活性もないため重要視されません。
ビタミンDの摂取方法は主に食事・サプリ・日光浴などいくつかの方法がありますが、人間は日光浴で自らビタミンDを作り出せるのです。
少しご説明すると日光に含まれる紫外線の一つ「UV-B」を浴びると、皮膚に存在する7-デヒドロコレステロールを材料にビタミンDが生成されます。
しかし十分なビタミンDを生成するために必要な「UV-B」は室内で浴びることができないので、適度な日光浴を行うことが大切です。
ただし、過度に日光浴を行うと皮膚がんのリスクを上げると言われているので十分に注意して下さい。
2.ビタミンDに期待されている事
ビタミンDは骨への影響など、現在研究中のものも含め健康面に関する様々な事に期待されています。
昨今では健康意識の高まりなどから多くの注目を集め、あまり馴染みの無かった方でもビタミンDに関する事柄を目にする機会も増えてきました。
まだ研究中の内容も多いですが、今後も多くの事に対して検証されていくでしょう。
3.ビタミンDを含む食材の解説
ビタミンDを多く含む食材としては次のものがあります。
・うなぎ 白焼き 17.0μg
・乾燥まいたけ 20.0μg
・いくら 44.0μg
・あげきくらげ 油いため 38.0μg
・いかなご あめ煮 21.0μg
・にじます 生 11.0μg
・まいわし みりん干し 53.0μg
・しらす干し 半乾燥品 61.0μg
・さんま 生 11.0μg
・にしん 22.0μg
(※100gあたりに含まれるビタミンDの量)
上記から分かる通り、ビタミンDは魚介類やきのこ類、卵類に多く含まれています。
こうした身近な食材にビタミンDは多く含まれているため、多少の手間はかかりますが普段の食事からビタミンDを取り入れることも可能です。
4.ビタミンDはどのくらいの量摂るのが適切か
まず「目安量」とは…
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続きとより詳しい内容は、こちらのページからお読みいただけます。
ヘコラ|「ビタミンDとは?」
https://www.heacola.com/contents/h-line/vitamin_d/
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