大長編 駆け出しマジカルドロップRTAプレイヤーが3作品連続で走ったの巻
応募
まだ梅雨空時の6月上旬頃。さいたまよいとこスピードランオフことたまRUNにマジカルドロップFの大冒険モードとマジカルドロップVIのストーリーモードで応募した後、RTAinJAPAN Summer 2023の応募が開始。
自分はその当時RTAはマジカルドロップシリーズ(以下マジドロ)でしか走ったことがなく、どうしようか悩んでいた。それはマジドロのCPU戦の展開が早すぎること。単作品だけだとどうしても3~4分で終わってしまうため、EST6分とかそういう世界になってしまう。
RTA走者仲間のカカポファームと、高校の時からの付き合いであるYU_TOPさんから「マジカルドロップってゲーム展開くっそはええからSwitchでできるマジドロで連続RTAしてもいいんじゃね?」という意見があり、じゃあそれとマジドロFの大冒険モードで応募してみるべってなって応募した。題してマジカルドロップトリロジーリレー。
トリロジーリレーということでNintendo Switch内で遊ぶことができる「マジカルドロップ2(アーケードアーカイブス)」、「マジカルドロップ3(アーケードアーカイブス)」、そして令和最新作である「マジカルドロップVI」を順に連続してRTAしていくという独自のレギュレーションでエントリーした。
マジドロ2はキャラ選択からエンプレス撃破、マジドロ3はキャラ選択からフォーチュン撃破、マジドロ6はキャラ選択からブラックピエロ撃破までの時間を測定するようにした。なお、ここでは2のブラックピエロは飛ばす前提で話をしてました。
参考動画:Magical Drop Trilogy Relay(2→3→6) SPEEDRUN 12:02
https://youtu.be/xYjLqyrUchA
採用
7月上旬、9BUTTON PARTYというパーティーでDJをした翌日にRiJS2023の当落発表があった。自分はまあ名前は無いだろうと思いながら当落発表のスプレッドシートを確認して、ああ、やっぱり今回もだめだったかと思ったのもつかの間
受かってた。思わず2度見して自分の頬をつねった。むっちゃ痛かった。これが現実だ。選ばれたのだ。さあ大変、まさか受かるとは思ってもいなかったので諸々の準備をしないと!さあ忙しくなるぞ!
後日、スケジュールが発表されてマジドロがどの時間帯に差し込まれたのかを確認。8/11(金・祝) 19:45頃というむっちゃくちゃいい時間帯。そしてスプラトゥーン3とぷよぷよ4部作リレーに挟まれた形でマジドロが差し込まれていました。どひゃー。
本番に向けて~解説編~
マジカルドロップ自体喋りながらプレイするにはだいぶ忙しいゲームであり、今回は解説お願いしたほうがいいなと思った。そして今回はマジドロシリーズの連続RTA。マジドロFの大冒険モードであればカカポファームにお願いしようとは思ったけど今回は同接5万人くらいが睨む大舞台。セオリーなども3作品によって異なる。そしてイキリキッズイキリおじさんはいいとして、マジドロをやっている山籠りの眠れる獅子たち、いわばガチ勢が怖い。その辺わかっているマジドロ勢といえばこの人しかいない。ということで
まるたさんにお願いしました。まるたさんとは高田馬場ゲーセンミカドのマジドロ3大会であったことがありつながりはすでにできてました。
自身のブログでマジドロシリーズの技術指南書を公開しているいわばマジドロ博士。さらにマジドロ3ではCPU戦RTA(ふつうと全国大会)の世界記録保持者でもあります。とりあえずTwitterのDMを通じて解説オファーしたらDM送った1時間後くらいにOK頂きました。本当にありがとうございます。
本番に向けて~キャラ選定編~
マジカルドロップ2
本番に向けてじゃあ使用キャラどうしようかというお話になりました。
マジドロ2は当時皆さんワールド使ってたのもあって、今回もワールドかなあと思ったが、まるたさんから色々お話を伺ったところ隠しキャラでもいいんじゃない?ってなったり他にも候補が上がりました。とりあえず候補に上がった5人のキャラクターで練習開始。マジドロ2ではジャスティス、マジシャン、ワールド、ストレングス、エンプレスの5キャラを中心に練習。
個人的に一番操作性がもっさりしていてかつエンプレス戦はいわゆる忖度パターンを送ってしまうということなので一番練習をしました。
これでしかも相手のピエロはむっちゃ早くインチキのような動きをしてくるので、当日事故って潰されるなんてのは練習では結構有りました。本当にお祈りゲーです。いまならフール君以外のキャラならなんとかノーコンクリアまでこぎつけたけど本番の魔物が本当に心配でしたね。潰されたり先にノルマクリアされることが本当に。
マジカルドロップ3
マジカルドロップ3ではふつうにしようか全国大会にしようか迷ってましたが、後のマジドロVIでむずかしいのパターンのほうが見どころあるってのとマジドロ3のふつうって実は私海外版じゃないと完走できないこともあって、全国大会にしました。これにはアケアカならではの攻略法があり安定して走れることは証明できてたので7回コンティニューしてスタート、んでその後エンプレス戦でわざと潰されてブラックピエロ回避すれば危険は回避できるので。キャラ選定は当時ストレングス一択でした。次点でストレンコ。
マジカルドロップVI
令和最新作にあたる6作目。4作目のFはPSのみ、5作目のVはsteamで配信されてたけどもう配信止まってるため2→3ときたらVIしかないわけはそういうことでした。さて、2や3が非常に難しい印象ですがこのVIはというと…
ここまできたら正直ウイニングランです。そのくらいカジュアル層向けに作られています。なのでFの難しいのように長くないしダレることもないため対戦モードのむずかしいにしました。
そして使用キャラは当初フール君に白羽の矢が立ちました。えっ?フールってシリーズ最弱キャラじゃなかったっけ?とおもったそこのあなた!
違うんです!
今作のフール君の強い点は相手に送る玉の数が多いグループに位置しているため2連鎖で4列送ることができる!これを2回やれば大体の敵はイチコロと行きたいところでしたが…
8月頭のアプデでナーフされました。
2連鎖で送れる玉が4列から3列になりました。しかも公式発表でフールだけかと思ったら他のチャリオット、サン、エンプレス、フォーチュンも巻き添えになっててさあ大変!うひー!
本番に向けて~衣装編~
自分は当日会場で走るということでそういえばなんかこのゲームにちなんだもの着て行きたいなと思い色々探し回る。
マジドロの世界観はファンタジーにあふれているため正直コスプレしながらは厳しいなというのは察してました。理由は衣装を作る時間は確実にないことだけはわかっていたため。じゃあマジドロのTシャツとかあるかなと思いヤフオクとにらめっこ。あるにはあるけどさっすがに高い。そりゃあコレクターアイテムだしね。もしかしたらデータイーストのロゴの入ったTシャツがあるんじゃないか?ということでインターネットの海へと飛び込んだ。結果、
あるもんだなあ。ということで今回はデータイーストのロゴが入ったTシャツを着て参戦すると決めました。これが在庫なかったらまじでコレクターアイテムのマジドロTシャツ買うことになってたので本当に安心しました。
本番に向けて~寄付額投票編~
各シリーズでこのキャラ使う予定をまるたさんと調整した後ふと思ったことがあった。それは寄付額投票でなにかできないか。
当初マジドロ2のキャラ選定に迷ってたのもあってかなら、国境なき医師団への寄付額に応じて当日走るキャラクターを決めてもらうのがいいじゃん?とおもい、RIJの追加入力事項の寄付額投票に以下の条件を入れた。
マジカルドロップ2
エンプレス
ストレングス
マジシャン
ジャスティス
ワールド
まるたさんからえらばれたおすすめキャラのみを選定。ジャスティスマジシャンワールドはデフォルトキャラの中で戦えるキャラ。ストレングスとエンプレスは正直な話ハイリスクハイリターン。送るドロップのパターンは複雑でスペシャル玉も虹玉を保持していて最強の一角なのですが、出すには隠しコマンドが必要。もし潰されてコンティニューとなったらそれだけでも10秒くらいのロスである。実はストレングスとエンプレスは賭けに出るという感じになっていたのです。当日選ばれたのではモードセレクトの間で競り勝ってジャスティスを使用することになりました。
マジカルドロップ3
ストレングス(親父)
ストレングス(娘)
ハイプリエステス
マジドロ3では当時ストレングス1択でしたが、キャラクターがかわいいのが魅力の一つである本作。ちょっと華があってもいいじゃない!ということで上記3キャラを候補に上げました。
ストレングス(親父)は言わずもがな最強候補なので採用。あいつ出す方法もお手軽なのでRTAでも御用達のキャラだったりします。攻撃パターンは左右を多めに攻撃するインチキパターン!反応の良いCPUでなければイチコロである!マッスルボンバー!
ストレングス(娘)はデフォルトキャラの中では最強候補。フォークの形状で相手パターンに玉を送るので非常に強力。玉もばらついてるのであんまりけされて事故る印象もないので選択肢に入れました。あとかわいい。ワイルドボンバー!
そしてもう1人候補として挙げたのはハイプリエステス。みんな大好きインテリザマスな女の子。
彼女の攻撃パターンはストレングス娘と同じフォーク状の形で相手に玉を送るのですが、少しだけパターンが優しく相手からのカウンターが恐い一面もあります。そこだけは喝ザマス!他ははなまるザマス!当日はハイプリエステスを使用したザマス!
マジカルドロップVI
フール
チャリオット
サン
エンプレス
フォーチュン
マジドロViは上記5キャラを選定しました。エンプレスについては後に追加。そう、アプデで解禁の話があってそこですごろくモードのコインが溜まりやすくなったという話が出たためウキウキ気分でエンプレスの解禁に勤しみました。いやー今までが本当に辛すぎた。閉店したらすーぐに集めたコインが没収されるんだもの。ということで各キャラの紹介。
フール
歴代最強と名高いフール君が採用された理由は唯一つ!
彼が送るドロップの数にあります!
マジドロVIでは送る玉のテーブルが3つのパターンに分かれていて、「少ない」グループ、「ふつう」グループ、そして「多い」グループです。
何を隠そうフール君は送る玉が「多い」グループに属していて、アップデートが入る前は2連鎖で4列送ることができる超優秀なフールくんだったのです!にょ~にょにょ~~~~ん。
持っているスペシャル玉は赤青虹を持ってるぞ。
チャリオット
ポプテピピックでヘルシェイク矢野の声優を務めた矢野さんがチャリ男の声を担当しているそうですよ!そんなイケボになったチャリオットも送る玉が「多い」グループに属しているので採用しました。スペシャル玉は黃赤黃赤と降ってきます!虹玉を持っていないけども多いグループに属しているので3連鎖→2連鎖で十分戦えます。それとイケボ。
サン
昔の糸目の丸っこい見た目とは裏腹に今回はどちらかと言うとマジドロFの変身前のサンを少し成長させた見た目になっている太陽の赤ちゃん。彼もまた強い部類です。スペシャル玉は赤赤虹虹と少し赤に偏っていますがそれでも送る列が多いため彼も採用しました。
フォーチュン
言わずとしれた本作のラスボス的存在。ブラックピエロが早くクリアして出てくるのに対して、フォーチュンはノルマが治して時間をかけてると最終水テージに出現するらしいですよ。虹玉4つ所持でおそらく最強かと思ったら付録がついてきます。泡玉も一緒です。泡玉はどちらかというと弾かれたらちょっと悲しくなるので、個人的には多いグループにいるもののまあサン、チャリオット、フールよりは優先度が下がります。
エンプレス
出現条件はすごろくモードで100枚以上コインをストックするというもの。アプデ前は出すのに一苦労位だったのですがやっと条件が緩和されてしっかり出現するようになりました。彼女の持つスペシャル玉は虹虹虹青となっています。むっちゃ強いです。
んでさらに言うと、マジドロVIのCPU戦ってキャラごとに設定されている形状ではなく、横1列平らな状態で攻撃をするのでキャラ差があるとしたらドロップの配色パターンとスペシャル玉のパターンで差が出ます。
個人的にはフールが一番見栄えがあり、古くからのプレーヤーに意外性とインパクトを残せたと思います。
当日はチャリオットを使用することになります。
RTAinJAPAN Summer 2023当日
会場入り~本番前
いよいよやってきましたRiJ本番の日。自分の番は夜だったのですがその日は見たい所もあったため朝から出陣!
カカポファームと合流した後、はじめまして今日は楽しみにしてますと丁寧な挨拶をしてきた方がいてこちらも丁寧に対応してたら・・・
名札という名の最後の忍道のHuCardをみて察した!ギャアアと叫びを上げた。そう。彼こそが最後の忍道の黒鐘シンジ兄貴でした。オンライン上での交流しかなかったから本当に分からなかったぜ・・・不意打ちをかけられたぜ。
プロゴルファー猿を見終わった後はマリオゴルフをラウンジで見つつマジカルチェイスをやってみたりラウンジでマジドロ2の練習をしてました。そして後日知ったのは個別の練習部屋の存在があったこと。あれ結局どこにあったのかわからずじまいで終わっちゃいましたね。なので当日はラウンジで練習をしてました。結構見られてたとかなんとか。
そして迫る本番。アガる走者。
他走者の方がスプラ3で走っている最中に本番部屋でスタンバイ。直前に少しだけ練習できました。18:30くらいに解説のまるたさんの声も聞こえてきた。あとは神にお祈りしつつ本番を待つのみ…
そして迎えた本番。観客120人とオンライン接続6万人の兄貴姉貴たちが睨んでいる中自分の番がやってきました。
マジカルドロップ2
まずはマジドロ2。当日は寄付額投票にて同率1位キャラとして最初エンプレスとジャスティスが並んだという話がまず上がりました。
んで、エンプレスを出すにはコマンドが必要なため先エンプレスを使用してもしコンティニューすることがあったらジャスティスという話になったのですが…なんと最後の最後で寄付額投票の票に変動があり、エンプジャス子同率1位から一転!使用キャラはジャスティスになりました!
マジドロ2のセオリーとしましては、玉を整地して3連鎖を2回出していき、押しきれなかったら2連鎖を出す…といった感じになります。
そして、ここでこのRTA唯一のお祈りポイントが発生します。それはこいつとの戦い。
エンプレス戦は特殊な仕様となっていて、こちらの攻撃が全て簡単な配置になってしまいます。いわゆる忖度パターン。甘いパターンをCPUが消してくると大きく玉を消されてしまいノルマで負けてしまうというのも珍しく有りません。この場面も正直真ん中の黄色消されてたらまくられていたかも。ここは完全にお祈りポイントです。祈りが届いて暴れられずに倒せてよかった。
さあそして本来ならエンプレスを撃破したところでマジドロ2は終了なのですが、そう、エンプレスまでノーコンティニューまで行ったということはヤツが出てきます。
なんと今回1回だけのやり直しなしという条件でブラックピエロの挑戦にOKを頂きました!ありがとうございます。ここは個人的にも魅せたかったところなので提案して本当に良かったと思います。ここはぜひRTAinJAPAN様にて公開されているアーカイブを見てください!死闘を繰り広げてました!
◆個人的にマジドロ2パートの見どころ
・だいぶ早く処理できたワールド
・最大のお祈りポイントのエンプレス
・とにかく最後まで気が気じゃなかったブラックピエロ
◆これは喝!な場所は
・マ ジ シ ャ ン
でした!
後でプレーは見返すけどなんだかんだ動けていたことの再認識ができてよかった。とにかくマジシャンのところで焦っちゃって悪い癖は出たものの終わりよければ全て良しってこと・・・でどうでしょう?
マジカルドロップ3
全国大会で挑みました。寄付額投票の結果はハイプリエステスに決まりました。実はあの3キャラの中だとキャラ選定編で記載の通りちょっと弱いところがあります。ドッキドキです。
まずはフールくんを選び…
安心してください。セオリーの通り7回ほどフールくんには潰れてもらいます。こうしないと相手のピエロが4ステージ目辺りからワープCPUとなって手がつけられなくなってしまうので…。
その後に今回寄付額投票に競り勝ったハイプリエステスでプレイ。
個人的に最初のほうちょっとグダったのとラバーズ(2ステージ目)で暴れられちゃったりと最初の方はちょっと怪しい部分もありますが本番一発勝負なのでこのまま続行ザマス。本当にね、ハイプリエステスは奥で青玉が固まってくるのが本当に終始心臓に悪かったですね。
マジドロ3自体はマジドロ2みたくお祈りポイントもなく単純な実力勝負となります。なので基本はタイムボーナス77250点を狙っていきたいところです。及第点は64000点だったりします。ハイプリだともう1段階下げてもいいかしら。マジドロ3は見どころも喝ポイントもそこそこあるので是非動画にて確かめてみてください。
◆個人的にマジドロ3パートの見どころ
・クソジジイ戦(ハーミット)
・テンペランス戦
・エンプレス戦
・タワー戦
・フォーチュン戦
◆これは喝!な場所は
・ジャッジメント
・ハイプリエステス同キャラ戦(ガバ運発揮)
マジカルドロップVI
令和最新作!マジカルドロップがこの令和に復活!オンライン対戦対応!操作性は抜群!このトリロジーリレーでは癒やし枠となります。
使用キャラクターはキャラ選定編のとおり5キャラの中から選定。ドロップの送る数が多いキャラで固めています。フール、サン、チャリオット、エンプレス、フォーチュンとなります。華はありますね。旗から見たらおもしろ枠にイケメン枠もある。いいぞいいぞ。
そして選ばれたキャラと言うと…
チャリ男ことチャリオットが選ばれました。スペシャル玉が黄色と赤しかないけど全然やれるキャラ。
直前までむっちゃもつれた中おめでとう!チャリオット!
マジドロVIはほかシリーズよりもカジュアル層向けに作られておりCPUが超反応ということもないため気楽に走れてました。あと大きなポイントとしてはLRトリガーで左右端っこにワープできるようになりました。この機能使いこなせるとだいぶ大きいですね。
◆個人的にマジドロVIパートの見どころ
・チャリオット戦
・サン戦
・ハングドマン戦
・ブラックピエロ戦
◆これは喝!な場所は
・ワールド戦
・テンペランス戦
RTA in JAPAN Summer 2023の会場行って思ったこと
名刺文化
RTAオフイベに走者として初めて参加してみて、一番印象深かったのは名刺文化ですね。
もちろん音クラでも名刺刷ってた方はいたのですがほとんどの方が名刺持っててすげえこの文化!確かにアピールしていかないと自分のチャンネルや活動も広がらんしこれは自分もちゃんと用意していこうってなりました。
今回は時間の都合で名前とアイコンとTwitter/TwitchのQRコードを載せたモノクロなすげえシンプルな作りになりました。でも持っていってよかった。
ラウンジフロア
スクリーンと複数のディスプレイが用意されていて、ディスプレイに繋げれば練習もできたり自分の推しゲームを展開することができるのは良かったですね。他の走者の方とやってみたりその人の様子を伺ったりいろんな刺激をもらえました。マジカルチェイスはリベンジしたいなあ。
自分の番の日以外の話
他の走者の方でどうしても現場で見たい!というゲームがちょいちょいあったのでなんだかんだで12日以外はRTA in JAPANの現地にいました。ラウンジでゲームやるのも良いですしどうしてもこれは現場で見たい!オンラインでは我慢ならん!ってのはありました。うまく行った時の歓声だったり、世界記録が出た時とかね、現地だと本当に盛り上がるので。ここはバンドのライブを会場で見たりクラブで好きなDJを見たりするのと似たような側面あると思いますよ。本当に。現場は最高。
終わりに
長文になって本当に申し訳ない!!!!!
RTAinJAPANという大舞台で走ることができて、視聴者の皆さんには本当に感謝しか有りませんし自分の走りをみてマジカルドロップシリーズを買ったよよ!という声を多く耳にして本当に走ってよかったなあって思います!なんか噂によるとマジドロトリロジーリレーのあとマジドロVIの公式HPが鯖落ちした話は本当にびっくり。トリロジーリレーを経てマジドロシリーズに手を取っていただき遊んでくれて本当に嬉しい限りでございます。これからもマジカルドロップをよろしくお願いします。RTAでは展開くっそ早いゲームですが、このゲームはCPU戦、対人戦、ひたすら、謎解き、すごろく、キャラバンと遊び方に応じてセオリーも異なってくる奥が深いゲームです。キャラクターの魅力が高いことはもちろん、ゲーム性もやってることはシンプルですが奥が深いですよ本当に。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。次のRTAinJAPANも頑張って出たいですね。何で出ようかしら。マジドロしかできないから知恵を絞ります。ではでは。
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