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No.257 Aug. 17, 2023 パスポートの申請

パスポートの申請をしに、パスポートセンターへ。
前日に予め外務省のページで申込用紙を作成し、印刷したものを持っていった。
写真は街の証明写真機(DNPのやつ)を使った。

パスポートの写真は規定が結構厳しいと聞く。少しでも規定を逸脱していると、取り直しになるらしい。
自分で撮った写真をコンビニプリントしようかなとも思ったが、これで失敗して2度手間になったというネットの書き込みをいくつも散見された。どうやら影とか、画質の粗さでもアウトになる場合があるらしい。
街の写真屋さんで撮ってもらおうかとも思ったが、最近は高くなった気がする。私の近所だと二千円くらいする。なんかクラウドに写真一年間保存とかいうサービス付き等をうたうチェーン店も見かけたのだが、そもそもパスポート用の写真は1度撮ると少なくとも5年、10年は不要だし、失敗した場合はそもそもそのデータ自体が不要だしでパスポートのために撮ってもらう必要はないかな、と感じた。
DNPとかがやっている証明写真機だと、自分で髪などを整えないといけない点はあるものの、自分のタイミングで撮影できるし、その後の位置調整は端末でできる。ものによっては2回くらい再撮影できるものもある。
長髪な人でも、証明写真機で撮って問題なくパスポート発行いただけた、というコメントも見かけたので、私はこれで済ませることにした。値段は千円くらい。安い。

用紙と、撮った証明写真を用意し、思わず写真を用紙に貼り付けそうになったが、ギリギリで貼るのを止まり(貼ってはいけない)、必要物を引っ提げて少し離れたパスポートセンターへ。
パスポートセンターは激混みすると聞く。
今年の5月ごろの新聞記事だと、最長3時間くらい待ったところもあったようだ。
3時間は辛い・・・

相当身構えていたので、オープンとほぼ同時に申請書を出せるように、朝イチでセンターに到着するように朝は早く起きて身支度した。
パスポートセンターにオープン10分後ぐらいに到着したのだが、結構ガラガラ。正直少し拍子抜けしたものの、流石にこの時間だと空いてますよね。。。受付番号は2番。先頭打者にはなれなかった。

受付で用紙を提出する。
戸籍謄本と予め印刷した申込用紙を渡したのだが、その申込用紙が規定の大きさで印刷されているか、寸法を測定していたのには少しドキッとした。
顔写真ばかりに気を取られていたが、こっちも見られるとは・・・
縮小印刷はもちろんダメだが、自分で申込用紙を印刷して持っていく場合は、変に拡大縮小設定にPCがなっていないか気をつける必要がある。

無事に受付で書類を受け取ってもらえると、受付番号をもらって窓口で呼ばれるのを待つ。
人が少ないので割とすぐ呼ばれた。
本人確認等を行い、顔写真を渡して、担当者から引換証をもらって終了。
センターに入ってからここまでやく10分くらい。
爆速で済んでしまった・・・まあよかった。

次回の受け取りまでに、県の収入証紙と、国の収入印紙を必要な金額分用意しなければならない。私の場合は10年パスポートなので県2,000円+収入印紙14,000円。
これらはコンビニなどではなかなか手に入らないので、センター近くの販売所などで買う必要があるようだ。特に都道府県の収入証紙は販売箇所がかなり限定される。

なんでセンターで直接支払いができず、こんな手間のかかる仕組みにしているんだろう。
現金をあまり持ち歩かなくなり、キャッシュレス決済に慣れてしまった今日の財布の中には、1000円しか入ってなかった。
うっ、受け取るときには現金用意せねば・・・

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