Xデザイン学校ビギナーコース#3
某スポース用品メーカ向けの事業提案というロールプレイが始まった。
次回までにビジネスアイディアを考えてくる。まずはグループワークで企業ページ見て、社会/思想/技術動向調査、アイディアの条件出しを進めた。
自分はアイディアはもちろん、種の当てすら全く出てこない。
なんか調べよう、でもどうしよう・・・みたいな思考になった。
事業アイディアの起点は自分事、他人事と思えない他人事
前回の講義でも出てきた視点だが、リサーチをしていると、つい忘れてしまってた。社会課題はどうなんだ、ファクトは何なんだとか考えていた。
そんなところに、再び教えを頂いた。
これもまた前回講義で紹介があったスタートアップ夢の扉を直近で見たこともあり、あ!あんな感じね!と思い浮かぶものがあったので、前進しているのだと思う。
ペインではなく、喜びを探そう
ついついお客様の課題解決、ユーザのペインの解消を考えてしまう。普段仕事で刷り込まれているのだと思う。課題解決ではなく価値創出、どんなことで人が喜んでくれるのかを考えていきたい。相対するお客様の満足ではなく、その先の誰かに喜んでもらうための仕事をしたいと思ってデザインのことを勉強しようと思ったはず。
(これまでの仕事では考えられてなかった・・・)
パーパスが素晴らしいとか、素晴らしくないとかじゃない
某保険会社のパーパスがしっかりしている、というシェアを講師からURLを受けてその会社ページを何度か見た。ただ何がどう良いのかピンと来ず・・・
どうしても気になり質問してみた。
パーパスは他者評価、他者から見た存在意義を知ろうとしているか、あがいて調べようとしているかが大事。自社だけで作れるものではない。
教えを胸に前進していきたい。