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鹿児島に来て7ヶ月が経った今

こんにちは!
アントです!

埼玉から鹿児島に来て早7ヶ月が経ちました。
この7ヶ月間非常にいろんな出来事がありました笑

◎地元を離れて1人での生活。

◎新しい仲間との出会い。

◎バスケに向き合い人生2回目の挫折。
(長くなるので次回話します。)

◎幼馴染の死。

今回はこの7ヶ月間の出来事を
振り返り感じたことを書こうと思います。

〜親元を離れての生活〜

私は22年間実家で生活をしていました。

鹿児島に来て初めての一人暮らし
正直初めての土地での不安と

一人暮らしという初の体験にワクワクしていて
複雑な気持ちでした。

最初は時間が自由で最高!!
って思っていて家事も別に楽勝だなーと
感じてました。

しかし、実際に仕事と練習が始まると
想像よりも大変な生活が待っていました。

朝から仕事練習をこなして帰宅する日や
夜遅くに練習が終わる日。

練習から帰ってきて夜ご飯の自炊をして
次の日のお弁当を作る

練習着が溜まっていたら洗濯を回し
干して、畳んで。

最初の頃は車を持っていなかったので
買いだめをすることができず
練習終わりに自転車で買い出しに行く日々。

練習終わりにアップダウンの激しい道のりを
自転車で漕ぐのはほぼ2部練でした笑笑

毎日寝るのは日を跨いでおり
練習が遅く終わる日や

筋トレが終わった後に行く買い出しは
憂鬱でした笑

ただそれは自分のやりたいことだったので
乗り越えることができました。

そんな日常にも慣れた頃
実家での母親の存在に
自然と感謝の気持ちが芽生えました。

22年間何不自由なく育ててくれて
家事やお弁当夜ご飯も仕事終わりに作ってくれる。

私はすごく支えられていたのだなと
改めて実感し、気付くことができました。

この場で改めて感謝を伝えたいと思います。
"お母さんありがとう"

そして夢を追う事の大変さを改めて
実感しました。


〜新しい仲間との出会い〜

人は出会いと別れを繰り返す生き物だと
私は思います。

その中でも一つの同じ目標に向かって戦う仲間は
必然と一緒に過ごす時間が長くなるものです。

鹿児島に来て同じ夢に向かっている"仲間"と
バスケをすることでたくさんの経験をしました。

RMを辞めた今も何かを一緒にやろうとしてくれる
"仲間"
私が挫折した時も支えてくれた
"仲間"
間違ってることは違うと叱ってくれる
"仲間"
悔しい気持ちを一緒に分かち合った
"仲間"

自分を成長させてくれて
バスケに向き合う意味を教えてくれた
"仲間"がRed Monstersにはいます。

私は鹿児島に来た時
簡単にプロになれる!と
正直舐めてバスケをしていました。

何もない自分が手にしたチャンスに
浮かれていたんだと思います。

そんな自分を叱ってくれた"仲間"がいます。
彼はいまレブナイズの練習生です。

私は彼に感謝をしなければいけない。
こんな何もない自分を

お前には能力もあるし才能もあるのに
浮かれてバスケをしていたら何も上手くならない。
成長もしないと、叱ってくれました。

仲間といってもプロを目指すライバルなのに
そんな言葉をかけてくれる人はなかなかいません。

彼の言葉で私は少しずつ変わることができました。
気持ちの部分や考え方も
良い方向に変わることができました。

ここには収まりきらないほど
"仲間"に支えられてきました。

Red Monstersにはそんな熱い仲間がいます。
彼は本当に熱い男たちです!

私はそんな仲間に出会えたことに
すごく感謝しています。

短い間だったけどたくさんのことを
学ばせてもらいました。

本当にありがとう。

私ができることは
彼らを応援すると共に
またプロの舞台で再会することが
彼らへの恩返しかなと思います。

次はプロの舞台で会おう!

〜幼馴染の死〜

この7ヶ月間で1番僕の人生を変えた出来事です。

5.6月と私はバスケットボールで
少し心が壊れていた時期がありました。

やりたいプレーや何をやっていいのか
今までやってきたことは何だったのか

全てがわからなくなりました。
バスケを辞めようとも考えていました。

この時期は本当にバスケが嫌いで
練習にも行きたくなかったです。

そんな日がズルズル続いていた時
7月19日突然小学校の頃の友達から
連絡がきました。

○○が亡くなった。

仕事の休憩中だったこともあり
正直ありえないと思って
その事実を受け入れたくない自分がいました。

母親同士仲が良かったため
どうしていいかわからず母親に電話をしました。

実家のポストにも同じ内容のものが投函されていて
母親の声を聞いた瞬間に涙が溢れ出しました。

私は彼とは鹿児島に来る直前まで
2人で会って夢の話なんかもするような仲でした。

一緒にサウナに行ったり筋トレに行ったり

私をずっと支え続けてきてくれた子で
明るく優しくストイックで
見てるだけで元気が出るような子でした。

一緒にいるといつも夢の話や将来の話
何気ない会話をしてまたね!と別れる

そんな彼が亡くなることなんて
考えたこともなく眼中にもありませんでした。

しかしそんな子が自分から命を絶ったと聞いて
どーしてなにもしてあげられなかったのか?
こんなにも近くにいる存在でそやなことに
気づいてあげれなかった。

私は悲しさと怒りで頭がおかしくなりそうでした。

彼は何かから逃げることができず
周りを大変にさせるからと言う優しさで

自分が追い込まれていってしまいました。
そんな環境にも苛立ちを覚えました。

私は彼の死を目の当たりにして
彼の分も輝くと強く誓いました。

プロの舞台で彼のことを思ってあげる
空から見ててくれてるんじゃないかなと

そして私が頑張る姿を見て
同じ思いをしている子たちを救いたいと思ってます。

私は彼の分も強く生きて
沢山の人を助けたいです。
沢山の人の希望になりたいです。
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そのためには自分の力だけでは不可能に近いです。
一緒に助けてくれる人や支えてくれる人
そして一緒に同じ夢を追いかけてくれる人
が必要です。

皆さんのお力を貸してください!
そして一緒に人を救うための活動を
手伝ってくれる人を探してます!
連絡お待ちしております。





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