今年初めてカシマスタジアムに行ってきた
こんにちは、タケゴラです。いきなり私事ですが、この前久々にカシマスタジアムまで試合観戦に行ってきました。
普段の私は土日のホームゲームは東京から大体行ってるくらいの観戦度だったのですが、このご時世でそういう訳にもいかなくなり…。ただ、状況も少しずつですが落ち着きつつあり、制限も緩和されたということで9月27日の大分トリニータ戦を観戦することにいたしました。今回はその時の観戦記をお届けします。
出発前
自己防衛は万全に、ということで接触確認アプリCOCOAを忘れずにインストール。自宅で検温も済ませ、マスクを着用して出発します。
着くまで
自宅からえっちらおっちら電車に乗って、東京駅に到着。電車を降りたら、バス乗り場のある八重洲南口を目指します。
八重洲南口は品川寄りの出口、京葉線連絡通路に近い出口です
今回乗るのは予約制の高速バス。価格は2500円と通常便に比べてややお高めですが(通常便はICカード利用で1850円)、待ち時間なしでスタジアムに直行してくれるのがメリット。
1番乗り場から通常便(現在も試合日はスタジアムまで延伸します)、2番~乗り場から予約制の直行バスが出ています
予約制高速バスの申し込みはこちらのサイトから出来ます。試合日と出発地・到着地の選択をすれば、一発で出てきます。
10月の予約制高速バスの運行情報はこちらから。しれっと申し込み開始してるのでご注意…!
そうこうしているうちにバスが到着。この時は隣の席を最初から空けてある座席が選べたので、そちらを選択。USBの電源アダプターがついていてスマホの充電も出来たし、フリーWi-Fiも完備されていたのでタブレットで道中はDAZNを見たりと、非常に快適でした。
バスは順調に高速道路をひた走り、1時間25分でスタジアムへ。予約制の高速バスは、スタジアムの西側の駐車場に着くので、鹿島サッカースタジアム駅の歩道橋を通ってスタジアムに向かいます。
歩道橋の上はスタジアムの撮影スポットとして最適
スタジアムにて
スタジアムに到着。下記に貼った動画にあるように、入場前にはアルコール消毒や検温があったり、入場後もソーシャルディスタンスを意識させる掲示がいたるところにあったりと、対策がしっかりと取られています。
到着した後は、さっそくスタグルへ。いつもよりスタグルの出店数は少ないのですが、入場者数制限がかかっていることもあって並び列はいつもの半分以下。どこもほとんど待たずに買うことが出来ます。
私が向かったのは鹿島食肉事業協同組合さん。シーズンの最初は食肉のもつ煮、と3日前から決めていました…(笑)
もつ煮(500円)。薬味などのセルフサービスは現在中止されていました。
食肉さんではチャーシューも購入。このチャーシューは私の食肉さんのおすすめメニューの一つ。味はもちろん、コスパが良すぎるのです…。
チャーシュー(400円)。厚切りで、シェアした方が良いレベルのボリューム。
そうこうしているうちに、試合が始まりキックオフ!座席も前後左右が空けられている仕様になっています。
試合中は基本的に拍手と手拍子以外に声を出しての応援が認められていないため、ピッチレベルの声や音がすごくよく聞こえます。選手や監督の指示だったり、ボールを蹴る音だったり。あと、ゴール裏の看板が切り替わる音は初めて聞きました(笑)
帰り道
さて、試合も終わり帰り道。帰りも行きと同じく予約制の高速バスにしたので、乗り場まで向かいます。乗り場は行きで降りた場所と同じ、スタジアム西側の歩道橋を渡った先です。
NIPPON STEELゲートから出て、メルカリロードを通り、歩道橋を渡った先が予約制の高速バス乗り場
(※予約なしの高速バス乗り場は別の箇所なので注意!)
バスは高速のインターまでに若干の渋滞に巻き込まれたものの、それでも普段に比べれば断然速く1時間45分で東京駅に到着。こうして試合観戦の一日が終わったのでした。
さいごに
まだまだ大手を振ってスタジアムに行こう!とは言いづらい状況なのが辛いですが、それでもやっぱりスタジアムでサッカー観るのは楽しい!この記事を読んでくださった方も対策をしつつ、是非スタジアムでの観戦を楽しんでください!
書いた人
タケゴラ
東京都出身。ANTLOVERS MAGAZINEの一応編集長。アントラーズとは2000年に出会って以来、20年のお付き合い。好きが高じてアントラーズのマッチレビューを書くようになり、2020シーズンは全試合投稿中。実体は丸の内OLとの一説も。フルーツサンドは正義。
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