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KLP48を見に行くための仮しおり

アンチッチ（アンチ人間）

これからKLP48やマレーシア、クアラルンプールで開催されるAKB48のイベントを見に行くかもしれないヲタに向けた駄文

どうもお久しぶりです、アンチッチです。
たまには駄文を残しておきたくて、２０２４年５月と８月にマレーシアはクアラルンプールにAKB48、KLP48を見に行ったので、その際に感じた、気がついたことをいくつか記録しておこうかなと思い、noteを更新しました。
今後KLP48劇場ができた時やAKB48がイベントをやるので見に行く際の誰かの役に立てば良いなと思っております。

準備

クアラルンプールまでの飛行機は、私の場合、基本的にTrip.comを使っています。航空会社独自のセールを除けば、１番安い可能性が高い気がするのがトリップドットコム。あくまで、気がします。気がするだけです。
関東圏の人にとって朗報なのは、羽田空港↔クアラルンプールのLCCがあること。
通常LCCの殆どは成田空港なのに、なぜかクアラルンプール行きは羽田空港から飛び立つLCCがあるという。これは他の国と比べると僥倖。


AirAsia便なのですが、驚くなかれ。
まさか、あのAKB48メンバーもエアアジアで移動していました（笑）。
天下のAKB48がANA、JALではなくてLCCで移動していたのです（泣）。
こちらAirAsia便は羽田空港深夜発なので、イベントが土曜日なら金曜深夜に東京を出発してそのまま会場に直行することが可能です。

また、旅の事前準備としては、山根涼羽氏がクアラルンプールに来る人に向けて呟いたポストが分かり易いのでまずはこちらを引用する。

コンパクトにまとまっていて素晴らしい。そして、トピックの中で特に大事だと思うのが「Grab」というタクシーアプリ。
マレーシアで流しのタクシーは、最早絶滅危惧種並に見かけないので、タクシーに乗るためにはアプリが必須です。
日本でアプリを入れてSMS認証しておくのが吉。
そして、タクシーに乗る目的以外に、このアプリを絶対に入れるべき理由があります。
それは「Grab Pay」というQR決済システムも使えるということ。
ご多分に漏れず、マレーシアでもキャッシュレス化が進んでいます。
店舗ならほとんどクレジットのタッチ決済が使えます。
屋台や個人店でもQR決済が使えるのですが、ほとんどの場所でGrabPayが使えるので、「Grab」さえ入れておけば海外におけるタクシー問題と支払い問題に悩まないで済みます。
めんどくさいとか言い訳しないで四の五の言わず絶対に入れてください。
２回行ってみた感覚として、Visaカードのタッチ決済とGrabPayがあれば、現金はいらないと言っても過言ではございませんでした。

さらには、KLP48の物販でもVISAタッチ決済とQR決済が使用可能です。
物販でループするための現金を大量に持つ必要はありません。実際、現地のヲタは皆キャッシュレス決済で支払いをしていて、現金支払いをしている人は、私の観測範囲内だと本当に０人でした。

KLP48の物販。QR決済とクレジットタッチ決済端末がある。


事前準備としては、Visaのクレジットカードなりデビットカードを、もし持っていないという人は作っておいてください。
ただし、ホテルでのデポジット支払いが現金になりますし、QR決済がうまく起動しないなんてこともありますので、５０００円くらいは両替しておくのが良いかと思います。
おすすめ両替所はららぽーとクアラルンプールの地下にある両替所。
TM Money Exchange


これからKLP48やAKB48目当てでクアラルンプールを訪れる場合、超高確率で行くことになるであろう場所が、ららぽーとクアラルンプールことららぽーと ブキッ・ビンタン シティ センターです。


現時点でAKB48やKLP48イベントが何回か開催されている施設で、KLP48がビラ配りをしていた場所でもおなじみ。

２０２４年５月のAKB48イベント画像
２０２４年８月のAKB48イベント画像


KLP48研修生のららぽーとビラ配り画像


KLP48メンバーによるららぽーと内ビラ配りの様子


なおかつZEPPクアラルンプールと隣接しているので、絶対というほど４８ヲタはこの施設に来ることになるでしょう。
ららぽーとでイベントがある場合、空港から直で行って、場所取りシートを置いて、そのまま地下で両替をして、それからホテルにチェックインなんてこともできてしまうのです。
直行すれば、ひょっとしたらKLP48メンバーがビラ配りをしているなんてこともあるかもしれません。
さらには、DAISOやスーパーマーケットもあるので、旅に必要なもの、ヲタ活に必要なもの全部手に入ります。



・タクシーアプリ「Grab」のインストール必須
・コンビニ含めVisaタッチ決済がかなりの店舗で使用できるのでVisaカードも必須。さらにはKLP48の物販もキャッシュレス決済使用可
・現金は５０００円もあれば十分かも。
・クレジットカード類はアップルペイやグーグルペイにいれておけば、実際に持っていく実物カードはキャッシングできるVisaカード１枚で十分。
・Simカードはやはり空港で購入が楽。ahamoなら海外でも同じギガ数を使用可能。楽天モバイルも２ギガまで無償で使用可能。３泊くらいなら２ギガで足りる。
・コンセントがBFタイプなので変換プラグをダイソー等で買っておくと到着してから楽。変換プラグはどこでも売っているので現地購入でも大丈夫。
・とりあえず、到着次第速攻でららぽーとクアラルンプールに行っておけ。そこですべて済む。メンバーもいるかもしれない。

市内移動

空港からクアラルンプール市内へは特急電車が走っているので、１人なら特急電車移動一択かと思います。
そしてここでもVisaカードがあると、なんと改札をVisaタッチで突破できてしまうという。


しかし、終点の市内中心地までの電車賃が約１９００円くらいかかってしまいます。正直高い。
とはいえ市内までノンストップで約４０分。特急に乗るのが最もベターで最速の移動方法かと。
もし２人、３人ならタクシーのほうが安く済みます。
その際もGrabタクシーの利用を強くおすすめします。
知人と乗った際、市内へのGrab移動は大体２５００円かかりました。

また市内の移動は、異国を味わいたいなら無理してでも電車移動が面白いかと。


電車賃はかなりお安いので、行き先までGoogleマップで調べてみて、著しく遠回りでなければ、現地の一般の人の生活を垣間見れたりもするので電車移動をオススメしたい。
電車で行けない場所はもう迷うことなくGrabでタクシーを呼びましょう。

ホテル

市内中心部のホテルのデポジットは５０リンギット（約１７５０円）がデフォルトでした。少なくとも私の泊まったホテルは全部５０リンギット。
キャッシュレスが進んでいるマレーシアですがデポジット用に現金は必要。
これは２０２４年１０月の時点での個人的な予想でしかありませんが、KLP48の劇場はららぽーとクアラルンプールに造られるのではないか？と思っております。
なにせ現地で見たから分かるのですが、まだまだテナントが入るスペースの余裕はたっぷりある感じでしたので、日系企業であるららぽーとにできるのが一番可能性が高いのかなと。
KLP48のチラシ配りに場所を貸したりと、AKB48、及びKLP48運営との関係はかなり良好のように見えます。
そこで、ららぽーとクアラルンプール付近、というかすぐ目の前の３つのホテルに自ら泊まり、また知り合いが泊まったホテルの情報もあるのでそれらを紹介します。

フラマ ブキット ビンタン、クアラ ルンプール
値段は日本のビジネスホテルくらいですが、おそらく最も近くて最も安全安心なホテルかと。知り合いの多くはこちらに泊まっておりました。私にとっては高すぎるのでスルーでしたが、２泊くらいならこれくらいの値段でもありかと。

Sky Hotel @ Times Square
個人的おすすめ。自分で泊まった中では、値段含め満足。ほとんどの部屋に窓があり、１泊２０００円付近で泊まれました。アメニティも揃っているし、いわゆる「普通」のホテルかと。こちらも目の前がららぽーと。１階にコインランドリーがあるので中長期滞在にも向いているかと。

LA ISRA at KL
当日朝に予約ができた。料金は普通くらい。そこまで安くはないしお得感はない。とりたてて嫌なことはなかったがそこまで積極的におすすめはしないかも。部屋数が多いようなので保険として覚えておくと、例えば予約したホテルから当日部屋がないと言われて途方に暮れる（海外だとなくはない）なんて時には、ここのホテルは良いのかもしれない。おそらく当日飛び込みでも部屋はあるはず。できればもっと安いところを探したいが。

YY318 Hotel
安かろう悪かろう。連泊なら一泊２０００円を切るかもしれないが、水回りは汚かった。コップもない。エレベーターが今にも壊れそう。虫とかが出るわけではないが、それでも泊まるだけと割り切れるタイプならなんとか耐えられるかと。個人的には余裕で耐えられる。他と比べて余程安い時以外はおすすめしない。こちら最初に泊まったホテルでして、値段と立地で適当に決めたらという。個人的には、１５００円ならこれくらいでもいいのですが。

上記以外にもららぽーとクアラルンプール（正式名称ららぽーと ブキッ・ビンタン シティ センター）付近にはホテルが沢山あるので、値段と口コミで適当に決めるくらいでもおそらく問題ないかと。

ちなみに、私にとってのNo.１ホテル探しアプリはagodaです。おそらく体感一番安いアプリだと思います。

酒が高い

一にも二にも三にも四にも
あーーーーーーーーーーー
お酒を飲まない人にとってはどうでもよいこととは思いますが、我がヲタ活において、最高の現場の後には兎にも角にも最高のビールで乾杯したいのです。
マレーシア。そうそれはイスラム教を国教とする国。
電車に乗るとほとんどの女性はヒジャブを着用している。街中でモスクをよく見かける。
そんなイスラム教の国で酒なんて、売っているだけでありがたいと思えなのでしょうが、しかしてしかし、とにかく高い。
コンビニ価格で、３５０m缶ビールが約３３０円、５００m缶で５４０円もする。
飲食店で瓶ビール一本を頼むともうせんべろは不可能。
私はタイやベトナムに好んでよく遠征していますが、「酒が高い」というこの一点においてマレーシアは相当きつい。つらたん。マイナス１億点。
料理は日本に比べれば安いですが、タイ、ベトナム、インドネシアと比べるとまあまあ高い肌感覚でした。
あまり、東南アジアで味わえるような金銭的なお得感は、マレーシアではそこまで味わえないです。その代わりと言ってはなんですが、ほとんどキャッシュレスで突破できるのでお金が減る感覚は少ないです（笑）。
まあマレーシアさんは産油国ということもあり、東南アジアの中ではかなり裕福な国であるらしいので。

お酒を飲みたいなら、中華屋かタイ料理屋がオススメです。

そしてここに行っておけというのならアロー通りの夜市です。


マレーシア名物サティ（焼き鳥）

観光客が集う夜市。これぞ東南アジアと言った趣き。
ららぽーとクアラルンプールからも徒歩で１０分以内。
観光客向けで少々割高ですが、ボッタクリとかはないので、客引きに付いていっても問題ないです。
そしてほとんどの店でVisaタッチなりQR決済ができますので、実は現金を持ち歩かないでも大丈夫です。
私は中華料理屋、タイ料理屋に入りました。正直マレーシア名物にこだわる必要はないかと。またサティなる焼き鳥は中華屋でも頼めました。

まとめ

親父の小言風に羅列すると

Visaタッチ決済を使え
Grabを入れろ
電車に乗れ
アロー通りの夜市に行け
迷わず行けよ行けば分かるさ

まあはっきり言って、スマホがあればなんとでもなるのが今の海外旅行。
さらにマレーシアはキャッシュレスが進んでいるので、スマホにクレカを入れておけば本当にスマホだけですべて完結できます。
逆に言うとスマホなければ詰むので、予備のスマホを持っていくと良いかと。財布をなくしてもスマホとパスポートがあれば帰ってこれます。
とにかく。
迷っているなら絶対に行ってみてください。
私は２人ほど知り合いの４８ヲタをクアラルンプール案内しましたが、どちらも大満足していました。
もしタイミング合えば、私が現地案内、現地サポートします。無料で、無線で全力手助けしますので、だから、ぜひぜひ、クアラルンプールに来い！
私はクアラルンプールで待ってます！

みんな！
来て！

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