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8/24のメールけいしちょうから

8/24(土)のメールけいしちょうからピックアップしてお伝えします。

大阪府警捜査2課・検察官をかたる者からウソの電話が入っています。(中略)

■電話の内容
・「あなたは、犯罪に関与している。」
・「事情聴取をする。」
・「解決策を教える。」
・「口座残高を教えて下さい。」

いやいやいや、おいおいおい。
解決策ってなによ。どう考えたって真っ当な方法じゃないでしょ、それ。

「お前が犯人だ!」
なーんていきなり言われたらビビるわよね。
その前に「警察です」って電話が来ただけでもソワソワしちゃわない?
何もしてなくても。

そこへきて
「犯罪に関与している」とか
「事情聴取する」とか言われたらさ、
もうアワアワしちゃうでしょ。
必死に言い訳するかもね。
身に覚えなんてまったくないしね。

その必死になってるところに
「解決策があるんですよ」
なんて持ちかけられたら、藁をも掴む思いで聞いちゃうかもしれない。
やってもいないことで捕まるなんてごめんだもんね。

でも落ち着いてほしいの。
あなたは何もやっていない。
実は電話の相手もそれは分かってる。
だって詐欺だもの。

ありもしないことをでっち上げて、ビビらせてお金巻き上げるのが詐欺の手口。
他にもあるけど、このパターンの場合はそうよね。

だから何を言ってもムダなわけよ。
時間のムダだし、疲れ損。
最終的にはお金まで損しちゃう。
たった1本の電話に出ちゃったがためにね。

ああ、あのとき、誰がかけてきたか分からないあの着信にさえ出なければこんなことにはならなかったのに。

なーんてことにならないように、相手が分からない電話には出ない!
これで穏やかに暮らしましょ。

とはいえ電話に出ちゃったらどうするの?
そんなときの解決策は……またいつか!

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