![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152152793/rectangle_large_type_2_a61768cd9560ce2b1bc8abf26393ca6b.png?width=1200)
8/26のメールけいしちょうから
8/26(月)のメールけいしちょうからピックアップしてお伝えします。
市役所職員をかたる者からウソの電話が入っています。(中略)
■電話の内容
・「医療費が2万円戻ってきます」
・「医療費の見直しがあり、4月に書類を送付しました」
・「ATMで操作可能です」
・「ATMで操作した時に出てくる黄色い紙を市役所に持って行ってください」
ATMから黄色い紙が出てくるの見たことある?
私はないわ。
そして多分出てこない。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152153072/picture_pc_883952343ff864134258e6f767a7aa89.png?width=1200)
そんなの当たり前じゃんって、この記事を読んでる人は分かるわよね。
でもATMの操作に慣れてない人は分かんないかも。
いや、黄色い紙なんて出ないよな?
と知ってはいても、役所を名乗る人が当然のように「黄色い紙が出ますから」と言ったら、もしかしたら「自分が知らないだけで、出てくる仕組みになってるのかも」って思っちゃうかもしれない。
この話で大事なのは黄色い紙が本当に出てくるのか、じゃなくて
「誰が言っているのか」
なのよね。
普段から冗談ばっかり言ってる仲のいいお友だちじゃないのよ。
全然知らない、初めて話す役所の人。
その人がウソや冗談なんて言うと思う?
まあウソなんだけどさ。
なんなら役所ってところからウソだからね。
詐欺の電話はまず名前で信じさせられちゃう。
だから名前を聞かない!
電話に出ない!