2023年11月19日 ONEMAN TOUR【 】 心斎橋VARON
20231119
Develop One’s Faculties
ONEMAN TOUR【 】
心斎橋VARON
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今日が終わるとあと1カ月。
そんなことが頭に浮かびつつもとりあえず横に置いておいて、本日は最後の大阪。
もう次のスケジュールがあるってハコ、EDGEしかないんだよなあ😢
この日はDevelop One’s Facultiesからセトリが始まる日。私はこの曲頭でやってくれる方が正直しんどくなくていいな。
気持ちが盛り上がってるところで聴いちゃうと、いくら自分の中である程度区切りが付けられたとはいえ、ふとした事で一気に涙腺スイッチオンしちゃいそうで。
この日はステージングとかしっかり見る事ができた。
転調するところ本当にカッコいいので、この先も絶対泣かずに見届けたいんだ。
ゆうやくんが煽る事が多くなったのもこのツアーが最後のツアーだからなのかな。
自由に、個々で好きに楽しむDOFのライブはもちろん楽しかったけど、一緒に盛り上げていこうと先導してくれる姿はとても頼もしくて、こんな姿を見れることを心の奥では期待してたのかもしれない。
あと、この日は4曲目とかなり早いタイミングでキャリーが入ってた。
あのイントロが聴こえてきて、えっもうここで!?って思いつつも、客席側もすごく盛り上がってた。
イントロのわくわくする感じ、隣町のそれも同じなんだけど、結成から9年経った今のDOFには良くも悪くも出せない荒削りなところがそうさせるのかな。
きっと今ならもっと洗練されてるか、もっと尖ってるイントロにしそう🤔
ちなみにキャリーやるなら今日はないなと思ってた隣町もやってびっくりした!
この前より全然輪の中に飛び込んでくる人数も多くて楽しかったな。
私は高田馬場ならAREAよりPHASEで育ったバンギャなので、モッシュが終わるタイミングで自分の位置にきっちり戻れます(自慢げ)
ドラムソロ挟んでの後半、数曲やったところでるいさんから「ヘイ!」って声が。
ゆうやくんが何、トラブル?みたいに聞いてたけど、セトリ見て「ああっ!」って1人納得。客席側はみんな❔❔❔状態。
どうやら本来のMCの場所をすっ飛ばしてどんどん曲をやっていたらしく、このままだと100%全員酸欠になる!って焦ったるいさんがストップかけたみたい。
MCって書いてある字が小さいらしい。
る「セトリ表の縮尺間違えちゃった、Excelで30ポイントのところをMCだけ15ポイントにしちゃった」
この日みんなヘアメ凝ってて、ヨハちゃんはヘッドギア側だけハーフアップっぽくなってた。動きのあるヘアスタイルいいね。
ソロでも例のクソデカスティックを使用してるけど、ゆうやくんいわく、「あのデカいスティックで叩くのだんだん上手くなってる。彼練習したんだろうね」って。
1人で練習してるところ想像しただけでシュールすぎて笑っちゃう😂でも本当にちゃんと叩けてるの凄い。
あと、実はすっごく重いらしくて、機会があったら持たせてもらって!って。
(触れるように)飾っとく?って言ってたけどそれまたシュールの極み。
持たせてもらってのくだりでヨハちゃんがクソデカスティック客席に投げるポーズしてたけど、るいさんに「このツアーで一番いい笑顔やん」ってめちゃくちゃいじられてた😂
このツアーもう普通に笑っちゃってるよね、ネジも笑うんだな🔩
このワンマンツアーの衣装では前髪上げて大人っぽくなってるひろむくん、この日は前髪があった!
カッコいいのに可愛いとか、もう完全に無敵✨
大阪は地元だから、いつものこんばんわに「ただいま!」「おかえりー!」も追加されてた。
おかえりって言ってもらえるの嬉しそう。
「オリックスバッファローズ、リーグ優勝おめでとう!」
「来年も優勝します!」
昨日からほとんど野球の話しかしてない⚾️
あとひろむくんは最近自分のターンよりるいさんのターンで暴れがち笑
るいさんはお花メイクに片側編み込みっぽいヘアメ。
序盤で後ろ向いて両目から何かをむしり取ってたけど、つけま外してたのかな?
昨日に引き続き、ひろむくんの後はやりにくい!俺は陽キャじゃないの陰キャなの!ポジティブじゃないの!ネガティブなの!あんなにテンション高くないの!人を蔑んでる時しかテンション高くないの!
(いや今めちゃくちゃテンション高いじゃん…)って思ってたらここでヨハちゃんのドラムの仏壇のやつの音色がチーンって響いて。
反射的にみんな頭下げて🙏してたの本当笑う😂
「危ない、よかった浄化された!」
仏壇のやつの効能すごい笑
大阪は毎月来たり、月に2回来てる時もあるから9年で100回ぐらい来てる。ハコもここって決まったとこじゃなくて、あちこち行ってた。
「今だから言うけど、大阪のセトリはわざとこうしてるってことがあって、お客さんも街も血気盛んだから」
確かに大阪いつもしんどかった記憶あるし、きっとみんな気付いてます笑
ゆうやくんは目元黒くて強めメイク。
偶然かもしれないけど大阪で強めメイクしてるの多い気がするな。
このツアーでどのライブハウスにも、おせわになりましたって言ってない、まだ実感ないって話をしてくれた。
楽しくて、あくまで普通の、いつもと変わらないワンマンライブをしてるって。
るいさんもひろむくんも頷いてたし、確かにそうなんだよね。
もちろんみんな残りの時間も、この先の未来も分かっているはずなのに、ライブ中だけは今までと変わらない時間を過ごしてる気がしてた。
もしかしたら発表からラストまでがもっと長かったら違う気持ちになっていたのかもしれないけど、でも2カ月半ぐらいっていう短すぎる時間では、実感がないまま終わってしまうのかなと最近思う。
その意図があっての期間なのかどうかは分からないけどね。
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斑でゆうやくんのギターの弦切れちゃって、張り直すかちょっと迷ってたみたいだけど、流れ止めたくないからってギター弾かなくていい?って。
えっ!?て思ってるいさんの方見たら、何とも言えない嫌そうな顔してた笑
あんなお顔するってことは、この後ゆうやくんのギターソロそこそこある曲があるんだろうなと思ったらRöntgenの後は隣町、その後は攻める。
これはあんな表情にもなるわと納得でした。
隣町はゆうやくんのソロに近い、結構忠実に再現してしてる感じだったけど、攻めるは全く違うソロになってて、るいさんの解釈としてはこんな感じなのかなって聴けたのレアすぎる。
その後のkernelのユニゾンのところも、いつものと違う全く別のフレーズ出してきたのも最高でした。
どうしてもDOFのギターというと、難解なフレーズを歌いながら弾いてたり、独特なギタースラップこなすゆうやくんに目がいきがちだけど、音作りにこだわりすぎるぐらいこだわって、繊細なアルペジオからアグレッシブなフレーズまで、あれだけ派手にパフォーマンスしながら弾いてるるいさんも凄いんだよね…。
DOFのギタリストとしての矜持というか、プライドを見せつけられた気がしました。
格好よかった!
全然客席の方見てなかったのは仕方ない笑
ギター下ろした時に「弾かなきゃいけない曲もあるんだよね」って言ってたpeaceがこの日のラストナンバーでした。
ここで弦張るのかなと思ったら、るいさんの白いジャズマスターを借りてた。最初から借りればよかったのではとか言ってはダメなやつ!
弦が太い分なのかな、いつもよりちょっと重くて力強さ増してる感じがした。
この曲が出た時、コロナ禍で何度も思うような活動ができなかったけど、やっとちゃんと新しいスタートが切れたような気がしてた。
insomniaの方がライブでは披露されることが多かったけど、私はpeaceももっとたくさん聴きたかったな。
この曲、終わり方が何パターンかあって、音源のように終わってメンバーが曲中にはけていくパターンもあれば、アウトロが追加されて最後全員で締めくくるパターンもあるけど、この日は音源の方で、音の終わりと同時に照明も暗転して。
今までのワンマンでもこの終わり方何度もあったけど、最後の大阪なのにな、ちょっと寂しい😔でもDOFらしいな。
そう思った瞬間、再び照明がついて演奏が再開されて。
きっとみんなの顔が笑顔になったんだろうね、ゆうやくんもとても嬉しそうな顔してた。
幸せになって帰ってくださいって何度も言ってるもんね。
どうしたって悲しい気持ちになったり涙が出ることもあるけど、嘘でも最後は笑って送り出してあげたい。
きっとそれを望んでいるだろうから。
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るいさんがストップかけた時、そんなみんな酸欠だなんて大袈裟なーって思った自分、その後存分に思い知らされる羽目になり、ライブ終わった後膝がギシギシいってロボット歩きで帰宅🤖
この先乗り切れるのか不安になってきました🥲