![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172440157/rectangle_large_type_2_57cc722140314b48dafa5a0d0b0dd622.jpg?width=1200)
第10回:スイスのプライベートバンクの金庫にはアンティークコインが眠っている‼
~アンティークコインとプライベートバンクとのつながりとは?~
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172443400/picture_pc_cae0452893448866384c06b90305d8fe.png?width=1200)
2025年1月、マネーサスペンスドラマ
『プライベートバンカー』
が放映されておりますが、皆様ご覧になられましたか。
プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行うスペシャリスト、いわば《マネーのプロフェッショナル》。
そのプライベートバンカーが富豪たちの資産を、一家に渦巻く“金”にまつわる数々の問題から、解決していくストーリーでございます。
私の感想は日本で放映されるドラマですので
「この程度のスキームか?娯楽ドラマですね!」
と言う感じは否めません。
それでは、本物の国際的なプライベートバンクとはどの様なところでしょうか?
有名なのはスイスのプライベートバンクでしょう。
そのルーツはスイスの傭兵の資産管理、宗教迫害を受けて逃れてきたユグノー(プロテスタント)たちの資産を管理するための銀行としてスタートしました。
近年では厳重な守秘義務の元、王室、中東のオイルマネー、地中海の海運王の資産など、世界の超富裕層の資産を管理しております。
前置きが長くなりましたが、
アンティークコインとプライベートバンクとどの様なつながりがあるのか⁉︎
と申しますと。
プライベートバンクでは富裕層の資産ポートフォリオにアンティークコインを組み込んでいます。
かつては大手プライベートバンクにアンティークコイン部が存在しました。
プライベートバンク内でアンティークコインの売買が行われていたのです。
アンティークコインは匿名性、収益性、インフレヘッジ、安全性、換金性、低維持費、携帯性を備えた究極の資産保全アイテムなのです。
プライベートバンクとアンティークコインは切っても切り離せない関係にあります。
アンティークコインはインフレヘッジ、収益性、匿名性を兼ね備えた、高尚な趣味のアイテムです。
是非、資産防衛のポートフォリオとしてお持ちになられたら、人生が豊かになりますよ!
最後にアンティークコインの取引で一番注意しなくてはいけないことは、
どこから買うか!誰から買うか!
です。
本当に信頼出来る会社は高いビジネス倫理、利他の精神、厳格な紳士道精神に基づいて取引を行います。
IAPN(国際鑑定士協会)の会社、鑑定士と取引をいたしましょう。
アンティークコイン倶楽部 荒巻秀一