鳥の餌台0322

#1 バードフィーダーを置いてみた

「野鳥の写真を撮りたい!」
 そう思ってカメラを持って野鳥スポットに出向いたことがあった。
 まず、すぐには綺麗な鳥に出会うことも難しいことに気付き、辛抱強く待つ根気の必要性を実感。そして、きれいな写真を撮るためには、出会った時に被写体を確実に撮影する技術がなくてはならないことを実感した。それは、すぐには難しい。
 それならば、庭に来る野鳥を撮影することはできないだろうか? そう思って思い立ったのが、バードフィーダーだ。

 設置するにあたっての注意事項を調べてみると
 ・清潔にし、管理を十分に行うこと
 ・節度ある量を置くこと
 ・餌台で鳥が傷つくことのないようにすること
 ・自然界に餌のある春から夏の時期には置かないこと
など、いくつもの気をつけるべきことがあった。
 自然界に生きる野鳥に害がないように、そして、人間にも害がないようにすることが大切だ。

 今は、12月だ。「これから春になるまで置いてみようかな」と思い立ち、インターネットで調べてみると、バードフィーダーには様々な種類があることを知った。購入するにあたって、やはり実際に見てみたいと思い、ホームセンターに向かった。
 まずは、近くの2店で尋ねたが取り扱いがないとの返事。もう1店、ガーデニングやカントリー調の家具なども多く扱っているお店に行くと、大小様々なバードフィーダーが置いてあった。
 吊るすタイプよりも、置くタイプのほうが鳥が食べやすいようだ…というコメントをどこかで目にしたことと、実際に鳥が来たら、撮影しやすい場所に置きたいということから選んだのが、このタイプ。

 窓からも見える位置に設置し、同じ売り場にあったひまわりの種を置いてみた。

 さて、冬の庭に野鳥は来るのだろうか。
 あとは、待つばかりだ。



<注意事項の参考にしたウェブサイトの1つがこちらです↓>



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