とりあえず婚活の現状報告など
記録する習慣が一度途絶えると、なかなか戻れないものである。
リハビリとしての現状報告。
・癌で手術した妹は元気らしい。
毎日実家の保護猫の写真が送られてくる。
・婚活もどき活動スタートからもうすぐ3年経つ? 指針を定めてがっつり「婚活!」となってからは1年半〜2年くらい。
現在は同年代の2名と定期的に出かけたり何か見たり飯を食ったり、といったデイトを続けている。
月に1人くらい新規顔合わせもしていなくはないが、手持ちのカードと見比べて2回も会えば切る、という感じ。
なんとなくで続けてきた上の2名だが、ここ最近のデイトで明確な差が生まれてきた。
以下、昨年末にアプリでマッチして以降続いているほうをA、その2ヶ月ほど後に同じくアプリ経由で会って続いているほうをBとしよう。
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A:大卒、身長は平均、仕事は介護系でやたらと転職したがっている。おそらくこちらより年収は低い(プロフの年収欄は空欄)。喫煙者。
哲学好きらしく知的な会話ができるのは好ましく感じる一方、デイト中に飯を食ったら必ず喫煙所に立ち寄る(そしてこっちを悪気なく待たせる)ことにもともとイラついていたのだが
先日のデイト中、とある喫茶店に入った際、「喫煙可能な店」だとわかるとこちらに許可を得ることもなく「ブハァ」とテーブル上に煙を吐きやがった。
B:高卒で工業系会社勤め、高身長、円安に強い業種で給与アップが止まらないらしく、年収はこちらより上。スポーツ観戦と筋トレ好き。
実業校出身のためか、京都観光していると教養不足に呆れさせられることも多いが、おすすめアニメや小説の話をするとすぐに「観ました」「読みました」と感想を送ってくるのが好印象。
先日のデイトでは「ボーナス上がってたので奢ります!」と、人気の料亭に案内してくれた。個室で日本庭園を眺めながら懐石定食を堪能した。
なお普段は割り勘主義を通しているが、相手側からの希望であれば奢っていただくのは吝かではない(訳:人の金で食う飯はうまいぜヒャッハァ)。
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もともと補欠扱いであったAだが、これはもはや一目瞭然である。
これまでも「Bによっぽどひどい欠陥が見つかったら……」くらいの感じで続けてきたが、どのタイミングで切るかという段階に来ている。
もちろん何事も話し合いで解決すべきであり、
「タバコの煙は苦手なんでやめてくれませんか(ワイの肺を黒焦げにする気か糞が、終身刑に処すぞコラ)」
と口に出して交渉することもなく別れを切り出す——などという近頃のタイパ重視の若者のような真似はしないつもりだが、
……まあ、言って改善したところで、やっぱあの「ブハァ」の衝撃はデカすぎて評価が覆ることはまず無いけどな。時間の問題だ。
以上現状報告でした。