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「私でなければ駄目な理由」があるかどうか 〜婚活もどき日記86〜

「仕事なんて、自分がいなくても問題なく回るくらいがベストなんですよ。というか、人生は何だってそういうもんだと俺は思う」

……とは、先日のつぶやきで、たしか仮に「5番目」とか呼んでいた男子の発言であった。

まあ、何事もそうなのかもしれない。

でも、本当にそうだろうか?

少なくとも、10ヶ月近く、自然発生的にではなくマッチングアプリやら相談所やらで顔を合わせた異性と、「続けてみよう」と思った根拠は、

「私でなければ駄目な理由」を感じられるかどうか、だった。気がする。
今になって。

「再来週は俺の誕生日なんだけど、盛大に祝ってくれるって約束してくれるなら今から即付き合おう」

なんて奴もいたが、論外中の論外である。
まさに、THE・誰でもええんかいである。

それで言うと、50人ちょっとと会って、上記のように(「私でなければ」と)思えて2回目、3回目のデートに進んだのが……えーと、確か5人くらい?

で、そのうち半分は向こうからフェードアウトか何かで去り、半分はこっちから切った気がする(あれ、半分って2.5人になる……まあ、どっちかなんてもう覚えてへんわ)

確実にこっちから切った2人について、はっきり共通しているのは、

「向こうの都合を押し付けられた瞬間に冷めた」

ということである。
分析してみると、結構やっぱり、惹かれるタイミングと冷めるタイミングって、共通点あるんだな。

具体的な経緯は確か過去の記事に書いたが、

1人には、

「前の彼女には、プロポーズの返事待たされた末にご破算になったので、もう待ちたくないんですよ」

的な理由で結婚前提の交際を急かされた。

もう1人には、気温35℃の中、こちらはイラついていたタイミングで

「俺、手を繋ぐの好きなんで、繋ぎませんか」


と最高に不快な提案をされ、結果的に生理的嫌悪が限界突破した。

どちらに対しても、
「それはテメェの都合の押し付けであって、私の都合はお構いなしだよな?」
と感じたのは共通している。

この2件はよく覚えている。
そりゃ、ずっと相手に合わせ続けるわけにもいかんけどさ。
どっちも、3回目デートのタイミングでそれだったからな。

……と、抽象的な話で終わってしまうが、
前回の記事で書いた「決断」は結局、予定より先延ばしのままです。

今月後半には誕生日が来る。
去年からぼんやり思っていた「婚活のリミット」である。

ここまでに決まらんかったら、もうサムネイル写真の横に年が表示されて、容姿+年齢だけでジャッジされるのとかもう我慢できんわ、と。

最終学歴+エセコミュ力で見てくる就活とかのほうが、まだマシに思えてくるってもんよ。
(教員採用試験はそれだけで受かった気しかしない)

もう眠いのでここまでにして、次回の記事ではもう少し具体的なことが書きたい。

ここ数週間は仕事が繁忙期で、タッグ組んでる年上同僚女性Cと共に残業しながら密かにキレ散らかし合ったり(冷戦みたいな感じで、オブラートに包んで互いや周囲への不満をぶつけ合うひじょうに高度なコミュニケーション)していますが
土日のどっちかは大体見合いかデートかはしているので、またその進捗など書こうと思います。

ここまで読んだ方に善いことがありますように、祈りつつ眠りにつきます。
どうぞごきげんよう、おやすみなさい。

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