「私の嫌がることをしない人」そしてどん底 〜マッチングアプリde婚活もどき日記29〜
今日、仕事から帰る前につぶやきを投稿した。
これを見返して、はて、と思った。
「(私にとって)嫌なことを一切しない」——それが、私が擬似彼に好意を抱く理由なのか。
あまり考えずに出てきた言葉だけに、本気っぽい。
Q「好みのタイプは?」
A「私の嫌がることをしない人!」
……って、なんだかなー。でも、本当なんだよな。
ルックスが好みの範囲内で、こちらが嫌がることをしない人……となると、本当に限られてくるんだわ。
というか、どんだけ異性に嫌なことされてきたんや自分。って感じだ。
……思い返せば実際、「無」の関係か、ハラスメント受けるか、マウント取られるか、もしくは「姉御」的な扱いを受けるか(これは対等な関係性ではないので実質「無」に近い)、概ねそんな感じだったな。
この夏まで結婚とかパートナーとか全然意識しなかったのも、まあ、頷けますわ。
……で、そんなつぶやきをした背景には、とにかく一昨日あたりからメンタルが底なのがあるんですけど——なんだろう、このどん底感。
まるで生理前メンタルの試供品版みたいな。
薬飲んで生理止めてる分、ホルモン関連のメンタル不調もそうそう起きないだろうと高を括っていたのだが……飲んでてもたまに不正出血とか体の不調が起こり得るということを考えると、頭の不調が顔を出すのも、まあ仕方ないのか。
もしくは——え、もしやもしや、金曜日に受けたワクチン(1回目)のせい???
なんか変わったことしたかっていうと、それしか思いつかん。そんな副作用ありか?
まあ、あるのかもしれん……。
でもって、瞬間的には息するのもしんどいほど昼間はどん底だったというのに、高校時代の恩師からショートメッセージが来ましてね。それがまた、
「転移していた腫瘍を、半日かかる手術で切除しました。実にしんどい。ところで、返事遅くなったけど残暑見舞いありがとう、教え子の君が仕事を頑張ってる姿は僕の希望だよ。」
みたいな内容で〜。
私ただでさえメンタル底なのに、こんなんもらったら、なんとか思いやり捻り出して早めに返信せなあかんやん〜。
まじしんど〜!
とか言ったら申し訳ないけどさ……そりゃこっちも、就活失敗して凹んでる時に愚痴送って元気付けてもらって、その延長で母校の常勤講師になったのが我が社会人人生のスタートではあったんだけどさ……。
頼りにしていた恩師が、年々弱っていく過程を逐一お知らせいただいても……薄情は承知で、正直あんま見たいもんでもない。
親が弱って行く時も同じ気持ちになるのかもしれないけど、かつての自分にとって宇宙のように大きかった存在が、どんどん縮んでいくのを見るようで。
恩師の自宅は実家の近くだが、実家も別に帰りたいもんでもないし。(過去記事で書いた気もするが、田舎の両親は私が高校教員=田舎では花形職業から転職したことを未だに隣近所や多くの親戚には隠し通しているらしい。帰ったら私はもうとっくに辞めた仕事を続けてるフリを強制されるのだ)
大変なのはわかるけど、何で今やねん、恩師〜。
しんどいやろけど、私も年に数回あるかってレベルで今しんどいねんで……。
女風の擬似彼と楽しくいちゃいちゃする妄想に、精神の平安を求めてしまうくらいには……。
まあ、寒いせいもあろう。指がかじかむと、なんかもうどうでも良くなってしまうもんね。
風呂入って、あったまってから考えよ。
あと、昨日会えなかったHさん(仮)からは昨夜「LINE交換しよう!」とメッセージが来たので、まあここまでやりとり続いてる人も初だからいっか……と、IDを伝えました。初LINE交換。
しかしそこから返信来てねえ〜。おいこら、個人情報晒してんだから、さっさと対応しろよ〜。この辺も、どん底気分に拍車をかける。
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