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長野へ移住して4ヶ月、ブルーシート生活

こんにちは!株式会社Antiphaseのタノモクです。
長野ではついに雪が積もりました。
最低気温は常にマイナス。

東京では紅葉が見られる時期でしたがこちらは既に冬の装いです。

サラサラとした雪が地面を覆います

そんな気温の中、研修でブルーシートでキャンプをしてきました。
被災したときにあるもので生活できるか、本当に必要なものは何かを考える研修です。

実際に作ったブルーシートタープ

何もないなかで本当に大切なものはなにか?
を考えさせられる研修でした。
何か起きたときにその場でできることはほとんどなく、
事前の準備がなければ行動をおこせない。

これは被災したときだけではなく、新しいことを始めるときも同じことが言えるなと感じました。
いくらチャンスが巡ってきても、動く準備ができていないと掴み取ることができない。

焚き火に火をつけるためには小さな木をたくさん集める必要があります。
小さな木を燃やすと一気に燃え上がるのですぐに大きな木を入れる必要があります。
小さな木をたくさん集めておくこと、大きな木を準備しておくこと。
どちらも怠っていると焚き火を楽しむことができません。
都内でも冬に被災したら真夜中は氷点下になることもあります。
被災では暖を取ることは命に関わることです。

焚き火で味わうカップ酒のなんと美味いこと

自然から学ぶことが本当に多く、自分と向き合うことが好きなタノモクにとってはありがたい環境です。
自然を感じることで自分の閉ざしていた感情や感覚が戻っていくように思います。

そんな自然を味わいながら毎日健やかに暮らしています。
来月(1月)はー10℃以下になるそうなので新しい世界を楽しんでみます。




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