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パチンコを打っても良い人 その1

お世話になっております。禁パチ継続中のコハラです。

パチンコなぜやめる??

僕は「パチンコをやめるためにどうすればいいか?」というのを書いていくつもりなのですが、
そもそもなんでパチンコをやめなければいけないのか?という話があります。

パチンコにハマってしまってやめられない人って、まあギャンブルが好きなのかパチンコの演出が好きなのかはさておき、
「パチンコ」というものが少なからず好きなわけですよね。

なのに必ずしもやめなければいけないのか?
好きなものをやめる必要もないのに無理矢理やめようとするから苦しくなるのではないか?ということです。

パチンコ打っても良い人?

ここでは、「パチンコを打っても良い人」はどういう人か考えます。

パチンコを打っても良い人はどういう人なのか考えて、
自分が少しだけ努力すればそういう人になれるなら。
無理にやめようとせずに、自信を持ってパチンコを打てるような方向に努力する。
こういう方法もアリだと思うのです。

ちなみに、この記事はパチンコを推奨奨励するような意図はありません。
ただ禁パチというのは相当キツイもので、むやみやたらに禁パチに挑み、
スリップした反動でパチンコと悪い付き合い方をしてしまい身を滅ぼす。
こういうパターンが一番怖いのです。

そうならないように、少しの努力でパチンコと上手に付き合えるなら、そちらに寄せてしまったほうがケガが少ないと、そう思うのです。

パチンコ打っても良い人とは

  1. ずば抜けて運が良い人

  2. いくら負けても生活に影響がないくらい高収入な人

  3. 高い期待値を積み続けられ、欠損に耐えられる資金がある人

  4. 規定の金額を厳守して遊べる人

  5. パチンコを打つことで収支とは別の収入が見込める人

  6. 周囲の理解を得ている人

1.ずば抜けて運が良い人

毎回20連くらいしてバカ勝ちしまくっている人のことです。毎回勝ってるので、そもそも「パチンコやめようかな?」とはなりません。
たぶんパチンコより宝くじや仮想通貨に手を出したほうが幸せになれる強運タイプです。

こういう人はパチンコを打つたびにお金が増えるので、勝手にガンガン行けばいいと思います。
パチンコから帰ってくるたびに焼き肉でもごちそうしてあげれば、
家族も納得してくれるでしょう。

2.いくら負けても生活に影響がないくらい高収入な人

1000ハマりを繰り返してバカみたいに負けたとしても、屁でもないくらいカネを稼いでいる人がいます。
そういう人も1と同様、勝手に通って勝手に負けまくればいいと思います。
本人的には蚊に刺されたくらいのもんです。

まあ実際のところ、高収入の人たちはパチンコよりも自分の仕事が楽しいとか、パチンコくらいのレートだとひりつかないとかで、
パチンコにハマりにくい傾向が強いのです。

しかしながら一定数、高所得者でパチンコ依存症といえるような人がいることも事実。

某大物有名俳優や某超有名スポーツ選手が連日パチンコ屋通いをしていることを知っています。
実際に写真や実物を見たこともあります。

あそこまで大物だと、感覚的には僕たちがゲーセンでパチンコを打つ、
そんな感じなのかもしれません。

それでも本人たちが楽しいなら、まあいいのではないでしょうか。

3.高い期待値を積み続けられ、欠損に耐える資金力のある人

「期待値」というと急に目の色を変えてバカにしたくなる人たちがいるようですが、正直「期待値」と呼ぶ以外に無いんですよね。

「最終的な勝敗よりも期待値のほうが大事」みたいなことを言うYouTuberが揶揄されるのはわからないでもないですが、
実際問題期待値を追い求める姿勢は大事です。

収入も普通、ツキも人並みという大多数の人たちは、期待値の高い台を選んで打ち続けないと、
長期的には負けて資金ショート、はい借金生活、ということになります。

期待値とは何かって話ですが、具体的には
・千円で何回回るか?
・交換率はどのくらいか?
・遊タイムまであとどのくらいか?
・右打ちの削りはどのくらいか?
・通常時右打ち時の消化速度は?
・捻りがどれくらい効くか?
などなど、どのくらい打ち手に対して有利な条件がそろっているか?というのを数値化したもの、みたいな感じです。

期待値の高い台を選んで打ち続けることができれば、
長期的にはプラスになる可能性が高い、という話ですね。

一人で稼働できる程度の試行回数だと下振れしてすごい負けるみたいなことも全然起こりうるのですが、
凡人が戦うには「期待値を十分に積む」しかないのが現状です。

金持ちではない。
ツキも太くない。
そんなわれわれは、何も考えずにパチンコを打っていては必ず負けます。
あっという間に借金です。
勝負の舞台にすら立てていない。

期待値の高い台を選び続けることができて、やっとスタートライン。
ここから上振れ下振れなどのツキの勝負になるのです。


・・・・・。
・・・・・・・。
・・・え?それってパチプロじゃね?
って思った方。

そうです。もはやパチプロです。

朝早く置きて抽選に勝ち、
前日500ハマりで終わった牙狼を確保する。
目的の台が取れず、他にめぼしい台がなければ、
打たずに帰るという選択肢を取ることができる。

そんな立ち回りができる人。

そしてそれと同じくらい重要なのは、期待値高い立ち回りを続けても、結果が伴わないことも多々あるということ(いわゆる「欠損」なんて呼んだりします)。

期待値というのは、あくまでもものすごい試行回数を重ねたときに収束する値を示したものなので、個人レベルでの稼働回数だと上振れ下振れいくらでも起こります。

その時、凄まじい下振れにも耐えうる資金力がないと、生活に影響が出てしまいますので、大した資金を持たない人はパチンコを打つべきではありません。

4.規定の金額を遵守して遊べる人

例えばサラリーマンの方。
1ヶ月の小遣いが20,000円だったとして、
そのうち10,000円は付き合いで消えるので、
パチンコに使えるのは残りの10,000円だと。

そう決めたら、きっちりそれを守る。

パチンコ台を前にすると、
こんなかんたんなことを守れない大人がたくさんいる。

激アツ演出を外して打ち手のアタマを熱くさせ、
正常な判断を許さない。
まわりの大人たちも同じように夢中でサンドに金を突っ込んでいる。
異常な光景。
パチンコ屋はあらゆる手を使って私たちの金をむしり取ろうとします。
そして多くの人はそれに抗えない。

それほどパチンコ屋の「脳を壊す」力は強いわけです。

そんな中できっちり投資額を決め、
「もうそろそろ当たりそうだから」
などという意味不明な根拠にすがることなく、
スッと席を立つことのできる人。
そういう、自分をしっかり律することのできるタイプの人は、
パチンコとうまく付き合える傾向にあります。

そんな人になれるなら、
ぜひ毎月投資額を決めて、パチンコと戯れて下さい。

5.パチンコを打つことで収支とは別の収入を見込める人

パチンコを打つことで、そのときの収支とは関係なく、
別の形で収入を見込める人です。

わかりやすい例でいうと、
ライターの方。
ライターさんはパチンコ打って勝とうが負けようが、
原稿料や出演料などなどで収入があります。

YouTuberの方であれば、実践動画で仮に大負けしても、
その動画で再生回数たくさんとることができれば、
収入を得ることができます。

このように、パチンコの勝ち負けとは別に、
パチンコを打つことで得ることできる収入源がある人はパチンコを売っても良いわけです。

ただし得られる収入がパチンコの勝ち負けで動く額より著しく少ないと想定される場合は、話は別なのでご注意を。

6.周囲の理解を得ている人

上記1~5の条件を満たしていても、家族など周囲の人からの理解や支持が無いのなら、パチンコを打つべきではありません。

もしあなたが一家の収入のほとんどを担っている方で、
年収2,000万円だとします。
それもパチンコ実践の動画やゲスト出演料なんかで稼いでいると。

しかし、いくら収入が高くとも家族がそれを認めてくれない場合は、
考えものです。

パチンコを打ち続けることで何よりも大事な家族を失うような事態は避けなければなりません。

単純に不健全だ、という点と、
仮に嘘をついて立ち回る場合、色々と制限が生じます。

本来は朝イチで並びたいのに、
家族に嘘をついているから並べないとか。

そういうことが出てきます。

勝ちきれるものも勝てなくなり、
色々といびつになってくるので、
避けるべきです。

家族に、パートナーに、あなたがパチンコを打つことを容認してもらって、
打てるような環境にしなければいけません。




以上が「パチンコを打っても良い人」の6要素でしたが、
ちょっともう長い。

いい加減記事が長すぎるので、
つづきは次回にまわします。

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