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新コロナ対策 携帯用アルコール容器のあつかい

こんにちはー 元町医者の K です。

アルコールの携帯容器のご提案はすくなくともお一人の方には関心がおありだったようです。 すこし役に立ってよかったです。

さて、このような容器を使用するときですが、
そのアルコールがはいった容器をさわろうと思っている手、がよごれている可能性があるばあいには注意が必要です。 実際には可能性はつねにあります。

よごれた手がアルコール容器をもち容器をもった反対の手は消毒し、
持ちかえた手で反対の手を消毒する、ところまではおそらく皆さん
同じようにされるでしょう。

で、問題はよごれた(実際によごれているとします)容器です。

よごれた容器をもともとの位置にもどす時にはもう一度、よごれた容器をさわることになります。

自分の場合はアルコールを少し多めにかけて容器ごとアルコールで
消毒しています。 

細かいことをいうとこれも感染機会となります。

「そこまでしなくてもいいんじゃない?」 という声も聞こえてきそうです。 たしかにそこまでするのか? と思う方もおられるでしょう。

するんなら、そこまで(容器のまわりもアルコールで消毒する)した方が
なにかあっても後悔しないかも、と自分は思っています。

                    では。

医療系の情報提示します。 未公開の情報もありますが、ある程度の証拠はあるものです。 統計を使用して証明するのは難しいです。 ですが、これなら間違いなく効くはずだという事はあります。 問題は合併症などのリスクをどう考えるか? です。 皆様の健康維持にお役にたつとうれしいです。