アンチモンって何？

　こんにちは。アンチモンです。実は私、重度の花粉症で最近コロナとか関係なく外に出るのが辛いです(涙) 年々薬が効きにくくなっているんですけど、10年後の私は一体どうなっているんでしょうか？(笑)

　そんなことはさておき、今日は私の名前について説明したいと思います(需要が来い)。

　アンチモンとは一言で言うと元素の一種です。Wikipediaでは以下のように説明されていました。

アンチモン（独: Antimon [antiˈmoːn]、英: antimony [ˈæntɨmɵni]、羅: stibium）は原子番号51の元素。元素記号は Sb。常温、常圧で安定なのは灰色アンチモンで、銀白色の金属光沢のある硬くて脆い半金属の固体。炎色反応は淡青色（淡紫色）である。レアメタルの一種。

　何のことやらサッパリですね。私も文系で化学をろくに勉強したことがないので、ここに書かれていることは完全に訳わかめ(って死語ですかね)状態です。

　じゃあ、なんで自分のペンネームに使っとんねん！って話ですが、実はこのアンチモンという元素について１つだけ知っていることがあります。それはこの元素の名前の由来です。

　僕が中学生の時に通っていた塾の先生から教えてもらったのですが、このアンチモンという名称はギリシャ語で「一人じゃない」を意味するanti-monosが由来になっているそうです。どうやらアンチモンは単体で発見されることが少なく、他の元素とセットになっていることが多いことからそう名付けられたようです。

　私がnoteを始める際に「あれ、そういえば何でnote始めようと思ったんだっけ？」と思い返したときに、ふとこのことを思い出しました。

「そうか、『一人じゃない』って思いたいんだな。」

　こんなことを言うと誤解を招きそうなので言っておきますが、決して私は友達がいないわけではありません(数は多くないけど)。大学に行けば各授業に１人くらいは話せる相手がいましたし、コロナ禍の今でも週に１回はzoomで友達と話し合っています。

　それでも自分が心の内で考えていることや自分の過去のこと、未来のことを包み隠さず話せるような相手は自分にはいません。友人と話すことといえば、授業のことやサークルのこと、アルバイトのことなど私にとっては表層でしかないことばかりです。私の頭の中の大部分を占める、より深いことについては話す気になれませんでした(広く浅い付き合いって言うんですかね)。その意味で私は孤独でした。

「こんなに色々なこと考えているのは自分だけじゃない。きっとこのネットの大海原を探していれば、私と似たような人もいるはずだ。」

そんな想いから私はアンチモンという名でnoteを始めました。