私の自己紹介と口臭改善に関心を持ったきっかけ
みなさん、はじめまして。
口臭改善アドバイザーのhiroと申します。
この記事では、私の簡単な自己紹介と、なぜ口臭改善に関心を持つに至ったかについてお話したいと思います。
私(hiro)について
私は大学卒業後、関東にある某教育企業に就職し、現在までずっと学習塾での生徒指導や教室運営に携わっています。そこでは、子どもたちの「成績を上げたい」「志望校に合格したい」という目標に向かって、仲間の講師たちとともに日々教育活動に従事しています。
そうして教育に携わるなかで、ふと人間が幸せに生きるために必要なことは何なのかと考えるようになりました。
もちろん自己実現のためには、今私が携わっている教育が根幹になることは間違いありません。小中高を通じた基礎教育、大学での高等教育で学び培ってきた知識や教養が、その人のキャリアデザインだけでなく、人生全体における生き方、考え方をも形成していると考えています。
しかし同時に、それだけでは幸せな人生を過ごすのに十分とは言えません。いくら自分の望んだキャリアを歩めていても、毎日遅くまであくせく働き、自分の生活リズムや身体を削るような生活をしていると、結局早い段階で身体や精神にガタが来てしまうことになります。人生100年時代といわれて久しい現在、キャリアや安定した収入と同じぐらい、自身の健康維持にリソースを咲くことも重要なのではないかと考えるようになりました。
なぜこんなことを考えるようになったかというと、私自身が残業等で不規則な生活や食習慣に陥ってしまい、不健康な人生を歩んでいることに気づいたからです。塾という仕事柄もありますが、夜はどうしても疲れてしまうため、出来合いのコンビニ弁当などを買うことが多くなり、バランスの悪い食習慣が続いてしまっていたのです。このままでは将来的に長く働き続けることができなくなると感じ、自らの健康に気をつけなければと思うようになりました。「忙しさを言い訳にしていてはいけない。生活習慣病等で働けない身体になってしまったら、そこで自分のキャリアが終了してしまう」と危機感を抱くようになりました。
口臭改善に関心を持ったきっかけ
健康維持という目標を掲げた私が、なぜその中でも口臭改善というジャンルに着目したのかというと、他ならぬ自分自身が当事者として悩みを持ってきたからです。
2019年12月に、新型コロナウイルス感染症蔓延にともなう防疫対策の一環として、社会全体でマスクの着用が徹底されるようになりました。私はそれまでマスクをつける習慣がなかったのですが、マスク着用を機に、自分自身の呼気がダイレクトに跳ね返ってくるようになったことで、否が応でも自分の口臭に気づかされることとなりました。食べ物が分解されずに残っているような生臭さが、自分の呼気の中に感じられたのです。
私は人から口臭について指摘されたことはなかったのですが、自分自身が生臭いと感じる状態のまま、今まで職場の同僚や生徒と会話をしていたのかと思うと、自分でもゾッとしました。おそらく言われなかっただけで、何人かには臭いと感じさせてしまっていたのではないかと思います。
実際、同僚に口臭を指摘できる人はわずか3%しかいないという調査結果もあり、気づいていても人間関係を壊さないようにそっとしておく人が多いそうです。
このままではいけないと思い、口臭の確かめ方や、口臭が発生する原因と対策について、YouTubeの動画でまず調べました。また、より専門的な知識を得るために、図書館や書店に行って口臭に関する本を10冊ほど入手し、片っ端から読んでいきました。そして、歯磨きの仕方や生活習慣、食生活等に気を配るようにし、自分なりに口臭改善のプログラムを考え、3ヶ月ほど継続していきました。
その結果、口内環境が徐々に改善されていき、マスクから跳ね返ってくる自分の息のにおいが少しずつ気にならなくなっていきました。今でも口臭改善状態を維持するため、健康習慣に気を配るようにしています。
今後noteで発信していきたいこと
今後発信していきたいことは主に以下の内容です。
・口臭発生の原因とメカニズム
・口臭改善の方法や対策
・口臭改善に有効な食材や食事メニュー
・口臭改善のための毎日の習慣
・おすすめの書籍
などなど
口臭は、実際に身体の不調・不健康がわかりやすいシグナルとして表れているものです。そのため、口臭がひどければ、身体のどこかに不具合が生じているということが考えられます。
また、日本人の口臭は世界的にもひどいほうだと言われています。日本人はまだオーラルケアに対する意識が希薄で、反対に欧米圏の人は、キスやハグといったスキンシップの文化や、歯の白さが社会的地位を象徴しているといった考え方があることから、オーラルケアに対する意識が高いとされています。
口臭は今や日本全体を取り巻く一つの社会問題と言っても過言ではありません。しかし、口臭を改善させることで健康寿命が延び、自信を持って人とのコミュニケーションができるようになる人が増えれば、日本社会が再び活力を取り戻していく契機になるのではないかと考えています。
私の願いは、日本の口臭で悩む人の多くが、自分の生き方に自信を持って毎日を過ごせるようになることです。そのための情報発信を、自分ができる範囲でしていければと考えています。ぜひ、今後も記事の内容をフォローしていただけると嬉しいです。
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