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「この本に書いてあることが正解」

2017年に自費出版した半自伝的長編SF心理小説「コズミック・スピリット」は、二段組み720頁に及ぶ超大作になってしまい、その長さゆえに、なかなか最後まで読んでくださる方がいらっしゃらないのが現実。
そんな中、一週間で一気に読んでくださった熱心な読者がいらっしゃいました。40代ぐらいの女性で、風邪をひいて微熱があるときに読み始め、読み終わったときには熱が下がっていたとのこと。「エネルギー調整があった」と思ったそうです。
その女性がこんな感想をくださいました。
「この本は判断の指標として使える本です。この本に書かれていることと違う内容の本は、疑ってかかった方がいいと思います」

こうした感想はこの人だけかと思ったら、つい最近同じ意味のことを地元の古くからの友人に言われました。その友人も40代の女性で、この本の存在は知っていたものの、自分が実際に手にしたのは、つい最近になってからとのこと。仕事と子育ての忙しい日々の中、時間を作って毎日少しずつ読んでくれていると言います。面白くて、時間があったら読むのが止まらないだろうとも言っていました。その彼女曰く、「この本に書いてあることが正解」
嬉しい限りです。


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アンソニー  K
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