【ハーブ】　white sage ホワイトセージ

大好きなリチュアル（ritual)。日本語では「儀式」ですね。ネイティブアメリカンが浄化法として神聖なるハーブ（ホワイトセージ）の乾燥させたものに火をつけて煙を出します。この行為をスマッジング(Smudging)と言います。

私は、1日のセッションの始まりと終わりにセージを炊くことが多いです。

baneberry (Actea rubra) （日本名ルイヨウショウマ）もこのスマッジング用途に使用するそうです。

ホワイトセージの別名は
Silver wormwood,white sagebrush, wild sage, prairie sage, wormwood, white mugwort, western mugwort, Louisiana sage, darkleaf mugwort, Mexican sagewort, Chihuahua sagewort, Garfield tea, lobed cudweed, man sageなど。

収穫できる場所は　east of the Cascade Mountains in Washington （米国ワシントン州　カスケイド山脈東部）and Oregon, in California（米国オレゴン州）, north to eastern Canada（北から東部、カナダ）, south to Texas and northern Mexico（テキサス州への南方、メキシコ州北）, and in Montana, Utah, Colorado（ユタ）, and in the Great Plains states（米　中西部）など

(参考　USDA NRCS ）

white sage　ホワイトセージ　スマッジングの考えられる効果

１）多くのセージは「抗菌（antimicrobial）」作用を持ちます。よってバクテリア、ウィルス感染に効果がある

２）スピリチュアルな「邪悪」なものを払うとする

３）科学的には証明されていませんが、セージを燃やすとマイナスイオンが放出されると考えられています。 これは陽イオンを中和するのに役立つと言われています。（埃、汚染、かびなど）

４）軽度の向精神薬となり、 直感を高めるために使用されるのかもしれません。

（参考　Debra Rose Wilson, Ph.D., MSN, R.N., IBCLC, AHN-BC, CHT）

個人的には浄化した後、気持ちを上げてくれる気がします。スマッジングされる際は火を使いますのでくれぐれも気をつけてくださいね。

注意）医学的アドバイスなどはこちらの記事では行っておりません。ハーブの効能などは一説であり、アレルギー反応などがある場合もありますのでご注意ください。