フォロワー
どうも。トウドウカズキです。
4/6.7 ひみつきちvol2が無事に終わりました。
来てくださった皆々様には感謝です。
メンバーに恵まれ、素敵な写真展にする事が
できたと自画自賛しています。
また 反省点も多く、次に生かそうという
気持ちがあります。
そんな中、今回はフォロワーについて
タクシーに揺られながら思った事想った事を
書こうと思います。
正直、こんな気持ちになって泣いたのは初めてで
文書には書ききれない事が沢山あって
ひたすら殴り書きのようなハシタナイ文書に
なる気がしますが、最後まで読んでくれると
嬉しいです。
***
僕は今までフォロワーというのは数字として
淡白に捉えており、確かにある数字であるものの
そこには質量はなく、空虚なモノとして捉えて
あまり重要視していませんでした。
しかし、今回の写真展を通し、初めて
「フォロワー」という数字の中に存在する
質量というものを感じました。
正直に言ってしまうと
「本当に実在したんだ、単なる数字ではなくて」
と言うのが一番の感想です。
実際、目の当たりにすると
非常に暖かく、この方達が時間とお金を割き
僕のためにわざわざ来てくれている。
距離を取ってしまう人も、
握手をしようとしても
中々手を出そうとしない人も、
涙を流してしまう人までもがいて
皆んな同じ空間に居て、同じ空気を吸って
同じ時間を共有して居た。
SNSというツール上では、「人」を感じる事が
そもそも少なく、やり取りそのものが軽薄に
なりがちだけど、
今までそうして来た自分が情けない気持ちが
いっぱい。
でもそれを上乗せできるくらい嬉しく、
感謝の気持ちも芽生えました。
実際は、物理的距離が遠く、コミュニケーションを簡単な文章でやり取りしているだけで、フォロワーという「数」ではなく、確かにそこにいる「人」なんだと実感できました。
僕はこの人たちに何がしてあげられるんだろう。
どうやったら喜んでもらえるだろう。
タクシーの運転手に思わず
「人って車の中くらいの距離感なら、会話をしなくても気持ちとか感情って伝わるもんですね。お疲れのところ、家の近くまで運転して頂いてありがとうございます」
と声をかけてしまった。
僕はこれからしっかりSNSという虚像の壁越しに存在するフォロワーという僕を見てくれている沢山の人達に何かしら、明確ではないものの、しっかりその気持ちを伝え、喜んでいただけるように頑張ろうと思います。
二日間、来てくださった人達には感謝です。
本当に本当に
ありがとう。
君たちが大好きです。
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